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マーケット の記事一覧

3年前に市場再編した際の「経過措置」を終了する東京証券取引所
【東証「経過措置」が3月から順次終了】50億円の収益をあげた元証券ディーラー・たけぞうさんが解説、「市場のルール変更」が個人投資家にとって大きなチャンスになる理由
 東京証券取引所(東証)が2022年に市場再編した際、「プライム市場」など新たに設けられた区分の上場維持基準を満たさない企業でも暫定的に市場に残れる「経過措置」が取られたが、今年3月から順次終了となる。そ…
2025.03.08 16:01
マネーポストWEB
地政学リスクや、米・トランプ大統領の関税政策などで米国株式市場の値動きが大きくなっている。写真はニューヨーク証券取引所
米国市場で株価と金利が同時に下落、セオリーに反する動きをどう解釈するか? トランプ関税による景気先行き懸念の高まりに要警戒
 地政学リスク、トランプ関税、決算発表などの要因が重なり、米国株式市場は大きく上下に揺れている。今後の株式市場をどう見ていけばよいか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まるわか…
2025.03.04 19:00
マネーポストWEB
日銀の「追加利上げ」にも要警戒(植田和男・日銀総裁)
日銀が“地ならし”を進める「追加利上げ」に要警戒 日米のネガティブ要因が重なれば昨夏の4000円超を上回る「日経平均大暴落」の悪夢も
 4万円台には届かないものの、日経平均株価は堅調さを保っているように見える。しかし、気づかぬうちに「危機」が足下まで迫り、市場では不穏な空気が流れ始めた。元みずほ総合研究所主席研究員で多摩大学特別招聘…
2025.03.04 16:00
週刊ポスト
「トランプ関税」もリスク要因に(写真/EPA=時事)
【株価暴落リスクを警戒】好調だった米国経済の異変と、そこに追い打ちをかけるトランプ関税 米国株“買われすぎバブル”に反動が来れば「日経平均3万円割れ」予測も
 4万円台には届かないものの、日経平均株価は堅調さを保っているように見える。しかし、気づかぬうちに「危機」が足下まで迫り、市場では不穏な空気が流れ始めた。トランプ米大統領が矢継ぎ早に繰り出す政策は、各…
2025.03.03 16:00
週刊ポスト
米国発の大暴落に要警戒(写真は2024年8月5日。日経平均株価が4451円安の史上最大の暴落に見舞われた)
【米国発大暴落に備える】「日経平均3万円割れ」の予測も 暴落相場に負けない急反発期待の注目銘柄10選、リート活用の「インカム投資」も狙い目
 4万円台には届かないものの、日経平均株価は堅調さを保っているように見える。しかし、気づかぬうちに「危機」が足下まで迫り、市場では不穏な空気が流れ始めた。トランプ米大統領が矢継ぎ早に繰り出す政策は各国…
2025.03.03 15:00
週刊ポスト
日経平均株価が再び4万円超えを目指す展開に
決算ラッシュ通過で日本株の“レンジ上限”に変化 EPS水準の底上げで「日経平均株価4万円超え」を目指す展開に
 日本の上場企業の「決算ラッシュ」の時期が過ぎた。昨年8月以降、レンジ相場で推移している日経平均株価は、一連の決算を受けてどのような値動きをしていくのか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、…
2025.02.24 19:00
マネーポストWEB
市場全体の急落局面で、売って儲けた保有銘柄もあったという(藤本茂さん。撮影/杉原照夫)
市場急落局面でも「すべての銘柄が下がるわけやない」 資産20億円の88歳現役トレーダー・藤本茂さんが語る「トランプ相場」の乗り越え方
 19歳で始めた株式投資を70年近く続け、試行錯誤しながら巨額の資産を築いた“シゲルさん”。2月3日、トランプ米大統領がカナダやメキシコ、中国への関税強化を打ち出し、日経平均株価は一時1100円超の急落に見舞わ…
2025.02.17 15:00
週刊ポスト
資産20億円の88歳現役トレーダー・藤本茂さん(撮影/杉原照夫)
【全文公開】88歳現役トレーダーが明かす“資産20億円を築き上げた投資の全ノウハウ” 毎日記録する「シゲルさんノート」を開陳、「最新注目銘柄」5選を紹介
 19歳で始めた株式投資を70年近く続け、試行錯誤しながら巨額の資産を築いた“シゲルさん”──ブラックマンデーやバブル崩壊、リーマン・ショックなど数々の危機の経験を踏まえ、難局を乗り切る極意は「毎日記録する…
2025.02.17 14:00
週刊ポスト
ホワイトハウスで会談し、握手する石破茂首相(左)とドナルド・トランプ大統領(時事通信フォト)
【トランプ関税に揺れるトヨタ、ホンダ、スズキ】自動車関連株の動向を分析 事業構造によって異なる影響、日米首脳会談での対米投資強化は好材料に
 米・トランプ大統領は、カナダとメキシコに追加関税を課す大統領令を発令。適用開始は3月4日まで延期することとなったが、日本企業にも影響が懸念され、特に自動車関連企業の株価は大きく反応した。今後、日本の…
2025.02.13 16:00
マネーポストWEB
2月3日、日経平均株価は1000円以上の下落となった(時事通信フォト)
【トランプ関税で市場は混乱】米大統領選挙翌年には「痛みを伴う政策」が取られやすい傾向 選挙サイクルと政策の動向から見えてくる中長期的視点のポイント
 2月1日にトランプ米大統領はカナダとメキシコからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税を課す大統領令に署名。市場はネガティブに反応し、2月3日の東京市場は日経平均株価が一時1000円を超える大幅…
2025.02.05 19:00
マネーポストWEB
なぜ第2次トランプ政権発足で「日経平均爆騰」が期待できるのか(写真/EPA=時事)
元手200万円から4年間で億り人になったDAIBOUCHOU氏が大分析 「トランプ大統領就任で日経平均が爆騰する」と考える理由
 米国では1月20日(現地時間)に大統領就任式が行なわれ、ドナルド・トランプ氏による新政権が発足した。これまでのトランプ氏の言動には、追加関税などの保護主義的な政策方針が含まれ、日本の経済や株式市場が冷…
2025.01.22 19:01
マネーポストWEB
4年ぶりにアメリカ大統領に返り咲いたトランプ氏(米・ワシントンで開かれた大統領就任式。Getty Images)
崩れかけた米国株式市場に1月後半からトレンド変化の兆し インフレ懸念や利下げ先送り観測も後退、上昇トレンドを維持できるかに注目
 1月も後半に入って、米国主要3指数の株価に回復の兆しが見られるようになった。その背景にはどのような要素が影響しているのか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まるわかり市況分析」…
2025.01.22 18:00
マネーポストWEB
第2次トランプ政権がスタートして日本経済への影響はどうなるか(時事通信フォト)
トランプ2.0始動「日本経済は“漁夫の利”でひとり勝ち」のシナリオ 億り人たちは揃って強気の見方、シゲルさんは「年内に日経平均5万円超えも」と予測
「米国第一主義」を掲げるトランプ2.0(第2次トランプ政権)が1月20日に始動する。関税引き上げによる混乱など、新聞・テレビは悲観論ばかり報じているが、本当にそうだろうか。独自の相場観で巨額資産を築いた億り…
2025.01.20 07:01
週刊ポスト
新NISAが始まって2年目に突入(時事通信フォト)
【2年目を迎えた新NISA】オルカンの次に注目すべき「初心者向け」「継続者向け」投信 “オルカンの新商品”はオルカン保有者には不向きか
「新NISA(少額投資非課税制度)」登場から早1年。これまで投資に縁のなかった人もこぞって口座開設するなど大人気となったが、一方で“洗礼”を浴びた人も少なくなかった。「2年目」はどう向き合えばいいのか、今さ…
2025.01.12 15:01
週刊ポスト
トランプ次期大統領の就任で2025年の株式市場の行方はどうなるか(写真はニューヨーク証券取引所。Getty Images)
《好調米国市場の行方》FOMC後の金利高を受けて“先行指標”「ラッセル2000」に変調 相場の方向性を左右する「ダブルトップ形成のネックライン」を巡る攻防
 2024年は米国主要指数が次々と史上最高値を更新し、高値圏で推移してきたが、2025年に入り今後はどのような動きとなるだろうか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まるわかり市況分析」…
2025.01.10 16:00
マネーポストWEB
財界きっての“経済予測の達人”として知られる似鳥昭雄氏に話を聞いた
【経済予測の達人】ニトリHD・似鳥昭雄会長が読み解く2025年の経済 為替は「1ドル145円前後まで円高が進む」、日本企業は「大手が中小を呑み込む」淘汰と再編の時代へ
 2025年は米国でトランプ氏が大統領に再登板し、日本経済にとっても激動の1年となりそうだ。不確実性が増すなか、今年の株価や為替はどう動くのか。そして、日本経済が成長を続けるには何が必要なのか。“経済予測…
2025.01.05 07:01
週刊ポスト
現役トレーダー・藤本茂さん(右)と経済アナリスト・馬渕磨理子さん
88歳現役トレーダー・藤本茂さんが厳選「2025年株高の波に乗る10銘柄」“売られすぎ”の世界的化学メーカーから値動きが活発な中小型株まで
 昨年は日経平均株価が史上最高値更新から史上最大の暴落まで記録する激動の1年だった。資産20億円超の88歳現役デイトレーダー「シゲルさん」こと藤本茂氏と、日本金融経済研究所代表理事の馬渕磨理子氏が今年の日…
2025.01.04 19:00
週刊ポスト
「資本主義との付き合い方」を森永卓郎氏はどう考えるか
「日経平均3000円」予測で炎上した森永卓郎氏 スポンサーの“金融村”の意向に沿って「株価安定コメント」に終始するテレビの闇深さを断罪
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回は、森永氏が炎上した「日経平均3000円予想」について真意を明かす。過去のバブル崩壊を振り返ると、日経平均3000円はなんら不思議ではないと考…
2024.12.26 07:00
週刊ポスト
12月FOMC(連邦公開市場委員会)後の株価下落をどのように分析するか(写真はニューヨーク証券取引所。Getty Images)
【12月FOMC後の米国株急落をどう読むか】テクニカル分析では「長期上昇トレンドの中での下落局面入り」の可能性、次の押し目買いの目安を算出
 12月18日、2024年最後のFOMC(連邦公開市場委員会)が終わり、利下げは予想通りだったものの、今後の利下げについて慎重な姿勢を見せたことから米国株式市場は急落した。その後、株価は持ち直しつつあるが、今回…
2024.12.25 19:00
マネーポストWEB
経済学者・水野和夫氏のいう「リアルエコノミー」と「シンボルエコノミー」の違いとは
【シンボルエコノミー化する世界に翻弄される日本】2%の物価上昇と2%の実質GDP成長の実現に拘泥する政府・日銀と、苦境から脱却できない国民生活
 派手な動きをするマーケットと、実物経済の乖離をどう解釈するか──。経済学者の水野和夫氏は、実体のある「リアルエコノミー」と実体のない「シンボルエコノミー」に分けて考えることで、いまの世界経済のあり方…
2024.12.24 07:00
マネーポストWEB

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