年金 の記事一覧

夫婦の年金「繰り上げ」「繰り下げ」基本的な考え方
年金の繰り下げ受給、妻が年下の場合では損するケースも
 60代後半を迎えても再雇用や再就職で元気に働ける状態にあるのであれば、“長い人生”をより安心して生き抜くために「もっと年金受給額を増やす」という選択肢が浮上してくる。年金の「繰り下げ受給」である。「年…
2018.05.06 11:00
週刊ポスト
年金を月15万円以上もらっている人は約2割
「75歳より長生きすれば得する年金」手続きを怠ると受け取れないので注意
 老後の暮らしを支える「年金」だが、手続きを怠れば受け取れないことを知っているだろうか。まず退職する時は、会社保管の「年金手帳」と「雇用保険被保険者証」を受け取る。 受給開始年齢になる3か月前に年金加…
2018.05.03 16:00
週刊ポスト
失業給付を受け取らないと月額9万円も違う
60歳で定年 失業給付を忘れず申請することの重要性
 人生100年時代を迎えようとする中、60歳で定年を迎えても、“長い人生”は続く。再雇用や再就職先が決まっていない人は「失業給付(雇用保険の基本手当)」を忘れずに申請しておきたい。 給付を受けるには、退職時…
2018.05.01 11:00
週刊ポスト
生前贈与は早くからやっておけば節税メリットも大きい
人生100年時代、60代以降の40年間の資金計画に厳しい現実
 英国ロンドン・ビジネススクールの経済学者2人の共著『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』の日本語版が2016年10月に刊行され、30万部のベストセラーとなっている。同書は、60歳以降の長寿化時代をカネのかかる「…
2018.04.29 07:00
週刊ポスト
これまで気にしていた「壁」を超えるほうが賢い選択かも
パート主婦の「“○○万円の壁”は気にしない」のがメリット大
 多くの業種で「人手不足」が深刻化している今、パート・アルバイトの時給が上がり、家計を助けようと働く主婦にとってはチャンスが訪れている。そこでよく指摘されるのが妻の年収の「壁」問題だ。ファイナンシャ…
2018.04.24 11:00
マネーポストWEB
毎年誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」を必ずチェックしよう
消された年金問題 現役世代も“定期便”を確認し自衛せよ
 今年2月に発覚した“消された年金問題”。この発端は、毎年8月末~9月上旬にかけて日本年金機構から年金受給者に送られてくる「扶養親族等申告書」だった。この申告書に配偶者など扶養親族の所得情報を書き込んで返…
2018.04.10 15:00
週刊ポスト
「扶養親族等申告書」の間違えやすい記入ポイントはどこか?
要注意! 消された年金「扶養親族等申告書」記入の間違えやすいポイント
 今年2月に発覚したいわゆる“消された年金問題”の発端は、毎年8月末~9月上旬にかけて日本年金機構から年金受給者に送られてくる「扶養親族等申告書」だった。この申告書に配偶者など扶養親族の所得情報を書き込ん…
2018.04.09 16:00
週刊ポスト
自分の年金が過少支給となっているか、どう確認するか
消された年金問題 支給額に影響が出る3つのパターン
 今年2月分の年金で130万人に過少支給が発生した、と報じられた「消された年金」問題の発端は、毎年8月末~9月上旬にかけて日本年金機構から年金受給者に送られてくる「扶養親族等申告書」だった。この申告書に配…
2018.04.08 16:00
週刊ポスト
「扶養親族等申告書」のデータが入力されているかどうかで年金から取られる税金はこんなに変わる
「消された年金」の発端は複雑な書式変更 間違い誘発の悪意さえ感じる
 今年2月に発覚した“消された年金”問題の発端は、毎年8月末~9月上旬にかけて日本年金機構から年金受給者に送られてくる「扶養親族等申告書」だった。この申告書に配偶者など扶養親族の所得情報を書き込んで返送す…
2018.04.07 16:00
週刊ポスト
日本年金機構は委託先の杜撰さを把握していた(写真:時事通信フォト)
“消された年金” 機構は委託先の杜撰さ把握するも放置していた
 2007年、第1次安倍政権を崩壊させた最大の原因が「消えた年金問題」だった。旧・社会保険庁の杜撰な管理によって、約5000万件の年金記録が“宙に浮いている”ことが明らかになると、安倍首相は、「最後のお1人に至…
2018.04.06 07:00
週刊ポスト
年金の繰り下げ受給を選択して、受け取る前に亡くなったらどうなる?
消された年金 受給者の記入ミスばかりが強調されるおかしさ
 2月13日、日本年金機構のホームページに、〈平成30年2月の老齢年金定時支払における源泉徴収税額について〉と題された文書が、ひっそりとアップされた。この時点で機構からの報道発表はなく、問題として報じたメ…
2018.04.04 16:00
週刊ポスト
子供の「扶養家族」になると何が変わる?(写真:共同通信社)
65~70歳で子供の扶養家族になる選択肢、年金増額に加え税金還付も
 もうすぐ65歳、年金の「繰り下げ受給」をしようかどうかと迷っているなら、子供と相談してはどうか。 夫婦で年金22万円もらえる標準モデル世帯の場合、2人そろって70歳まで受給を遅らせる繰り下げを選べば、70歳…
2018.03.27 11:00
週刊ポスト
夫と妻が同い年の場合の“賢い”働き方は?
妻が年下、同い年、年上で変わる最適な年金のもらい方
 若い頃から共稼ぎの夫婦の場合、2人とも厚生年金を受給できる。年金額も夫婦合わせると30万円前後が見込まれ、退職金もダブルインカム。こんな夫婦は老後の生活設計も比較的余裕がある。 それだけに夫より平均寿…
2018.03.13 16:00
週刊ポスト
64歳までで“働き損”なのはどっちの勤務時間か?
定年後の働き方 年金減額でも得するのはフルタイムかパート勤務か
 今年62歳を迎える男性サラリーマンは誕生日が来ると年金の特別支給をもらえる。これは、2000年の法改正で厚生年金の支給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられた際、経過措置として設けられた制度で、生まれた年…
2018.03.12 15:00
週刊ポスト
家計のために65歳以降も働き続けるべきか否か
「体が動くうちはずっと現役で働く」は人生で正解なのか?
 働く高齢者の「年金減額」制度は65歳を過ぎると大きく変わる。64歳までは年金と月給の合計額が28万円を超えると年金をカットされたが、年金が満額支給される65歳からは月収合計が46万円まで減額されないからだ。…
2018.03.11 11:00
週刊ポスト
安倍政権は「働く高齢者」をターゲットにしている
政府の狙い 働く高齢者を生かさず、殺さず税金貢がせること
 この国の政治家と税務当局の徴税思想は戦後一貫して「取りやすいところ、がっぽり取れるところから徴収する」というものだ。 人口のボリュームゾーンが現役世代だった高度成長期はサラリーマンから所得税を取り…
2018.03.08 16:00
週刊ポスト
再雇用か再就職で「年金と保険」がこれだけ変わる
59歳の選択 今の会社で再雇用or別会社に再就職、どちらが得か
 大手メーカー勤務のAさん(59歳)は定年を前に大きな選択を迫られている。今の会社に再雇用され、65歳まで働くことはできるが、長い付き合いの取引先の社長から「わが社の顧問にならないか」と誘われたからだ。 …
2018.03.08 11:00
週刊ポスト
年金支給開始年齢が「68歳」に引き上げられたらどうなるか
年金受給者 葉書1枚返送しないだけで税金が無茶苦茶取られる
 年金を受給している高齢者は、重税感を強めている。この20年の間に「老年者控除」「配偶者特別控除」「年金控除」が廃止や縮小されたことで、年金世帯の天引き額が大きくなったからだ。 現在80歳の人が年金生活…
2018.03.03 07:00
週刊ポスト
「小規模宅地等の特例」を活用したい
確定申告で発覚、年金生活67歳男性の税金は8倍高く取られていた
 2018年最初の年金受給日だった2月15日、年金受給者たちに不安の声が広がった。口座に振り込まれた年金額が前回(昨年12月)から大きく減らされていたからだ。 日本年金機構には多くの苦情電話が寄せられた。年金…
2018.03.02 16:00
週刊ポスト
同じ年金受給額でも手取りはこんなに減っている
年金の手取り金額 この20年間で32万円減らされていた
 安倍政権による増税路線の中で、特に重税感を強めているのは高齢者である。この数年だけでなく、長い目で考えても「見えない年金増税」が続いているからだ。 図解の通り、現在80歳の人が年金生活に入った20年前…
2018.03.01 16:00
週刊ポスト

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