年金 の記事一覧
確定申告で発覚、年金生活67歳男性の税金は8倍高く取られていた
2018年最初の年金受給日だった2月15日、年金受給者たちに不安の声が広がった。口座に振り込まれた年金額が前回(昨年12月)から大きく減らされていたからだ。 日本年金機構には多くの苦情電話が寄せられた。年金…
2018.03.02 16:00
週刊ポスト
年金の手取り金額 この20年間で32万円減らされていた
安倍政権による増税路線の中で、特に重税感を強めているのは高齢者である。この数年だけでなく、長い目で考えても「見えない年金増税」が続いているからだ。 図解の通り、現在80歳の人が年金生活に入った20年前…
2018.03.01 16:00
週刊ポスト
年金生活者の確定申告 最低限やっておくべき重要作業2つ
今年の確定申告期間は2月16日から3月15日まで。特に年金生活をしている高齢者世帯からは「税金の計算は難しい」「今からじゃ間に合わない」といった声も聞こえてくる。だが、不安を感じている人も心配はいらない…
2018.02.28 15:00
週刊ポスト
年金収入264万円の60代男性 確定申告で6万円超取り戻す
確定申告をしないのは「見えない税金」を払っているのと同じこと。収入が少ないから関係ない、とやり過ごせば国の思うツボだ。「面倒臭い」「たいして戻ってこないだろう」という先入観は捨てたほうがいい。わず…
2018.02.27 15:00
週刊ポスト
年金受給開始年齢はいつ決めるべき? 70歳繰り下げなら1100万円得
老後生活を支える大きな柱となる年金。受給開始を65歳より「繰り下げ」するのが得――という話はよく耳にする。確かに、もらえる金額に大きな差が出る。社会保険労務士の稲毛由佳氏はこういう。「年金受給額は1か月…
2018.02.08 16:00
週刊ポスト
40代男性が唱える「シルバー料金」不要論 きっかけは年金格差
どんどんと高齢化が進むなか、高齢者の負担を和らげるのが交通機関や施設でのシルバー料金。これまで長く社会に尽くしてきた人たちが、その報いを受けるのは当然だが、関西地方在住の40代の男性・Tさんは、「シル…
2018.02.07 16:00
マネーポストWEB
結婚前に働いていた妻、「申請しないと貰えない年金」があるかも
現在は専業主婦の妻でも過去に働いた経験があれば“申請するともらえる年金”があるかもしれない。「年金博士」として知られる社会保険労務士・北村庄吾氏が解説する。「厚生年金はひと月以上会社で加入したことが…
2018.02.07 15:00
週刊ポスト
年金受給開始時期に注意! ガンガン働く夫婦と低収入夫婦の場合
1月中旬、大手各紙は政府が近くまとめる高齢化社会に関する大綱案について「70歳以上の年金受給開始を選択可能にする制度」を盛り込む方針だと報じた。「年金博士」こと社会保険労務士・北村庄吾氏が解説する。「…
2018.02.05 15:00
週刊ポスト
損しないための年金受給開始年齢 妻が年上か年下かで変わる
1月中旬、大手各紙は政府が近くまとめる高齢化社会に関する大綱案について「70歳以上の年金受給開始を選択可能にする制度」を盛り込む方針だと報じた。〈受給開始年齢の上限は、いまの70歳から75~80歳程度に引き…
2018.02.04 07:00
週刊ポスト
年金受給開始は65歳と70歳どちらが得? 妻との年齢差が鍵に
60代はまだまだ現役。だからこそ、「何歳から年金を受け取るか」の選択が大きな分岐点になる。 サラリーマンの厚生年金は65歳受給が基本だが、最長70歳まで受け取り開始を遅らせる「繰り下げ受給」が可能だ。年…
2018.01.10 16:00
週刊ポスト
将来の年金受給開始年齢、70歳か?75歳か?
公的年金の受給開始年齢を引き上げる議論が活発化している。10月には高齢化社会に対応した社会保障制度を検討する内閣府の有識者会議が「年金受給の繰り下げを70歳以降も可能とするなどの検討を行なってはどうか…
2017.12.22 16:00
マネーポストWEB
給与所得控除縮小なら年収632万円会社員は約45万円の増税に
財務省は衆議院選挙の投開票翌日の政府税調の総会に、所得税改革の説明資料を提出した。所得税増税の第一のターゲットはサラリーマンだ。政府税調の増税メニューには「給与所得控除」の廃止・縮小の検討が盛り込…
2017.11.09 15:00
週刊ポスト
サラリーマンの経費縮小案 財務省はつきあい費として月978円提示
財務省は衆議院選挙の投開票翌日(10月23日)の政府税調の総会に、満を持して60ページにのぼる所得税改革の説明資料を提出した。そこには、サラリーマン、年金生活者など低所得の非課税世帯まで国民に広く網をか…
2017.11.08 17:00
週刊ポスト
森永卓郎氏 現役時代にしておくべき「脱・老後破産」の準備
厚生労働省は2014年6月に、年金制度の「財政検証」の結果を発表している。そこでは経済成長率の前提が異なる8パターンの将来推計が示されており、それを見る限り今のままの年金制度を続けていれば、年金支給額は…
2017.10.14 12:30
マネーポストWEB
2020年の給与明細 月収30万円会社員の手取り年収は29万円減
2018年10月の消費税率8%から10%への引き上げにとどまらず、2019年には「年金大改悪」が予想されている。 この10月から厚生年金保険料が18.3%まで引き上げられる。国は2004年の制度改革時、「保険料アップは20…
2017.10.13 16:00
週刊ポスト
シニアの就職 60才以降も収入があると年金が減るのは本当か
今や、「還暦を過ぎたら悠々自適」というのは夢のまた夢。今年度の年金受給額は0.1%引き下げられる一方、納める年金保険料は増額した。年金だけでは日々の生活がおぼつかない時代が到来している。 年金を受けら…
2017.10.11 15:00
女性セブン
2019年の年金大改悪 給料の60%超が天引きされる異常事態も
10月から、厚生年金保険料が18.3%まで引き上げられるが、厚労省は、人口や経済の動向などから年金制度が持続可能かどうかを検証する2014年の「財政検証」で、「所得代替率50%を維持するには25.9%の保険料率が…
2017.10.10 16:00
週刊ポスト
森永卓郎氏が解説 今の40代世代を襲う「年金4割カット」の現実味
2016年12月に改正国民年金法が成立し、デフレ下で見送られたマクロ経済スライドは蓄積され、物価上昇率がプラスになった時に一気に発動されることになった。その結果、今後は平均すると毎年1%程度ずつ確実に実質…
2017.10.06 16:00
マネーポストWEB
働く高齢者を狙い撃ちする「基礎年金」の減額
今秋から始まる税制改正の論議では公的年金等控除を見直しに動くことが報じられた。年金受給者は最低でも年間120万円(65歳以上の場合)の所得控除を受けられる。そのぶん、同じ額を給料として受け取るよりも、税…
2017.10.01 15:00
週刊ポスト
働く高齢者 年金控除見直し等で“トリプル減収”を迫られる
年金受給者は最低でも年間120万円(65歳以上の場合)の所得控除を受けられる。そのぶん、同じ額を給料として受け取るよりも、税負担は少なく済む。だが、今秋から始まる税制改正の論議で公的年金等控除を見直しに…
2017.09.29 15:00
週刊ポスト