政治 の記事一覧

ベーシックインカム導入のメリットや課題は?(イメージ)
ベーシックインカム導入議論 所得格差を埋める意義と財源確保の不安
 昨年、菅義偉・首相のブレーンである竹中平蔵・パソナグループ会長が提案したベーシックインカム(BI、政府が全国民に対し一定の金額を支給する最低所得保障の概念)を巡る議論が話題になった。 BIを導入する場…
2021.01.06 15:00
週刊ポスト
日本中を騒がせた「Go Toトラベル」をどう評価するか(時事通信フォト)
大前研一氏 Go Toトラベル問題に「感染拡大に税金使うのは日本くらい」
 2020年は新型コロナウイルス禍に苛まれ続けた。近年では未経験のパンデミック(感染症の世界的大流行)だったのだからそれも当然ともいえるが、日本政府がとってきた対策は、はたして未来へ前進するのに役立った…
2020.12.24 07:00
週刊ポスト
菅義偉首相が内閣官房参与に起用した高橋洋一・嘉悦大学教授のNHK改革案とは?
菅首相ブレーンのNHK改革案「Eテレ売却で受信料は半額にできる」
 NHKが受信料の徴収をさらに強化する方針だという。総務省の有識者会議(公共放送の在り方に関する検討分科会)は11月19日、テレビを持っているのに受信契約に応じない世帯に「割増金」、いわば“罰金”を課す方針を…
2020.12.03 07:00
週刊ポスト
例年、人出が増える年末年始だが、今年はどうすればよいか(イメージ)
外出規制もあるか? 年末年始のコロナ対応が日本の命運を左右する
 新型コロナウイルス感染拡大の“第3波”が日本を襲い、新規感染者が過去最多になったとのニュースが連日更新されている。それを受けて、政府は「Go Toトラベル」の運用見直しを検討しているが、はたしてどこまで効…
2020.12.02 07:00
マネーポストWEB
BLM運動がアメリカ全土に広がっているが、真の問題はどこにあるのか(EPA=時事)
アメリカ分断社会の行方 人種問題以上に根深い真の問題とは
 米国を二分した大統領選挙はバイデン氏の勝利で一応の決着がついたようにみえるが、いまだ「選挙の不正」を訴えるトランプ支持者と、それらを「負け犬」と罵るバイデン支持者との間で衝突が絶えない。ラグビーの…
2020.11.30 16:00
マネーポストWEB
バイデン氏が勝利を確実にしたが、アメリカ社会の分断は明確になった(AFP=時事)
複雑化するアメリカ社会の分断 データからわかる意外な事実
 11月3日に実施された米国大統領選挙では、ジョー・バイデン前副大統領が勝利を確実にしながらも、ドナルド・トランプ大統領が表立って敗北を認めず、米国社会は真っ二つに割れている格好だ。バイデン氏は勝利演説…
2020.11.27 07:00
マネーポストWEB
バイデン政権誕生の日韓関係への影響は?(Getty Images)
バイデン氏は日韓関係修復に積極的 徴用工訴訟の日本企業に打撃も
 米大統領選で民主党のジョー・バイデン氏が当選を確実にしたが、全世界が注視する米中対立の構図は、バイデン政権でも続くと予想されている。『経済界』編集局長の関慎夫氏が指摘する。「特に最先端分野でその傾…
2020.11.26 07:00
週刊ポスト
「Go To」を使わない中国の旅行業界支援策とは?(重慶の旅行客。Getty Images)
日本のGo Toの混乱を横目に… 中国が打ち出す独自の消費刺激策
 中国経済は全体では着実に回復しているが、消費の戻りだけが弱い。10月の月次統計をみると、生産(鉱工業生産)は6.9%増で、2019年の月次データと比較すれば、上から2番目に高い伸び率だ。 投資(固定資産投資…
2020.11.25 07:00
マネーポストWEB
バイデン大統領誕生でバブル崩壊の懸念も(AFP=時事)
バイデン氏の増税政策が景気失速を招く懸念 バブル崩壊が日本にも波及か
 米大統領選で民主党のジョー・バイデン氏が当選を確実にした。トランプ政権は終わりを告げることとなるが、振り返ると、大規模な公共投資など“ばらまき”に走ったトランプ大統領は共和党としては、例外的な存在だ…
2020.11.20 07:00
週刊ポスト
テレビ会議方式で開かれた東アジア地域包括的経済連携(RCEP)首脳会議(AFP=時事)
グローバル企業にとって米中デカップリングは悪夢でしかない
 2019年における世界輸入額ベスト5はアメリカ、中国、ドイツ、日本、イギリスの順となっている(資料:GLOBAL NOTE 出典:UNCTAD)。中国を100%とすれば、アメリカは124%、ドイツは59%、日本は35%、イギリス…
2020.11.18 07:00
マネーポストWEB
バイデン氏の環境政策は日本企業に逆風 自動車、電力業界に影響か
バイデン氏の環境政策は日本企業に逆風 自動車、電力業界に影響か
 米大統領選で民主党のジョー・バイデン氏が当選を確実にしたことで、日経平均株価は2万5000円台に達し、29年ぶりにバブル崩壊後最高値を更新した。米国のダウ平均も大幅高となるなど「ご祝儀相場」が広がっている…
2020.11.17 07:00
週刊ポスト
米大統領選はバイデン氏有利と言われているが本当か?(Getty Images)
日本の株式市場にとってバイデン氏の勝利が望ましい理由
 米トランプ大統領は、ある意味で信頼できる政治家なのかもしれない。ある意味とは、自分を支持してくれた有権者のために、公約をしっかり守ろうとするところである。 白人労働者たちの雇用を守り、国内の製造業…
2020.10.28 07:00
マネーポストWEB
大前研一氏 菅首相の経済政策に「経済のケの字もわかっていない」
大前研一氏 菅首相の経済政策に「経済のケの字もわかっていない」
 不妊治療支援、新婚補助、Go Toイート……と、菅義偉首相が打ち出す経済政策「スガノミクス」に注目が集まっているが、はたしてどこまで効果があるのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏がそこに潜む問題点を…
2020.10.21 07:00
週刊ポスト
ベーシックインカム検討の裏には政府の思惑も…
社会保障をすべて廃止し「ベーシックインカムに一本化」改革に潜む罠
 菅政権が発足したことで、ベーシックインカム(BI)導入論が高まっている。ベーシックインカムとは、政府がすべての個人に対して、生活に最低限必要な現金を無条件で毎月支給する制度である。 BI導入のきっかけ…
2020.10.15 07:00
週刊ポスト
菅首相が自賛するふるさと納税制度が「セコい日本人」を大量に生んだ
菅首相が自賛するふるさと納税制度が「セコい日本人」を大量に生んだ
 菅政権がスタートした。これからはコロナ対策と社会経済活動を両立していく舵取りが重要となってくるだろう。これまでの菅義偉氏の足跡を振り返りつつ、今後はどのような課題が待ち受けているのか、経営コンサル…
2020.10.08 07:00
週刊ポスト
菅新総理の圧力に携帯電話業界は戦々恐々
企業への政治介入 菅総理誕生で戦々恐々とする携帯電話業界
「帝国航空」の再建に動く半沢直樹に立ちはだかるのは、江口のりこ演じる「白井国土交通大臣」と“黒幕”として君臨する「箕部幹事長(柄本明)」だった──。ドラマ『半沢直樹』(TBS系)では、一企業の再建にここまで…
2020.09.28 07:00
週刊ポスト
リアル半沢直樹の世界 東電、東芝の危機に政府介入の思惑
リアル半沢直樹の世界 東電、東芝の危機に政府介入の思惑
 ドラマ『半沢直樹』(TBS系)では、「帝国航空」の再建に動く半沢直樹の前に、江口のりこ演じる「白井国土交通大臣」が立ちはだかる。そして“黒幕”として君臨するのは、「箕部幹事長(柄本明)」だった──。劇中で…
2020.09.27 07:00
週刊ポスト
企業再生への政治介入 ダイエー再建時は省庁間で主導権争い
企業再生への政治介入 ダイエー再建時は省庁間で主導権争い
 ドラマ『半沢直樹』(TBS系)で「帝国航空」の再建に動く半沢直樹に立ちはだかるのは、江口のりこ演じる「白井国土交通大臣」と“黒幕”として君臨する「箕部幹事長(柄本明)」。劇中では、一企業の再建に介入する…
2020.09.24 07:00
週刊ポスト
JALの経営難に政府はどう介入したか(AFP=時事)
『半沢直樹』モデルJAL再建 銀行が泣いて終わった政治介入
 最終回に向けて盛り上がるドラマ『半沢直樹』(TBS系)。「帝国航空」の再建に動く半沢直樹に立ちはだかるのは、江口のりこ演じる「白井国土交通大臣」、そして“黒幕”として君臨する「箕部幹事長(柄本明)」だっ…
2020.09.21 07:00
週刊ポスト
7人に1人が辞職希望 官僚を幸福にしない自民党政権というシステム
7人に1人が辞職希望 官僚を幸福にしない自民党政権というシステム
 憲政史上最長の在任日数となった安倍晋三政権が終わり、新しい首相を迎えようとしている。この間、日本の行政は未来へ前進したのか。経営コンサルタントの大前研一氏が、今後も続くであろう自民党政権というシス…
2020.09.11 07:00
週刊ポスト

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