見積もりより高くなるトラブルを避ける簡単な方法
ここまで、見積もり金額の追加トラブルが発生する構造的な原因を俯瞰してきましたが、追加費用が発生するかどうかを簡単に見分ける方法をお教えします。葬儀屋さんが見積もり金額を出した段階で、このように宣言してください。
「予定通りの人数で葬儀を行った場合、追加費用が発生しても一切払いませんが、いいですか?」
「予定通りの人数」という条件を付けたのは、参列者が予想よりも多く来た場合、料理や返礼品の金額が多くなるからです。予定より少なければ、当然見積もり金額より少なくて済みます。
ちゃんとした葬儀社であれば、「はい、大丈夫です。これ以上の金額になることはありません。」という回答が返ってくるはずです。
このように宣言することで、身に覚えのない費用の発生を防ぐことができます。
(前編から読む)
【プロフィール】
赤城啓昭(あかぎ・ひろあき):1級葬祭ディレクター。葬儀業界歴約30年。運営する「考える葬儀屋さんのブログ」は月間45万PVを達成し、ライブドアブログ OF THE YEARを受賞。近著に『子供に迷惑をかけないお葬式の教科書』。テレビ、新聞、雑誌、YouTubeなどでも葬儀現場の正しい情報をわかりやすく発信中。
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