家計

高齢一人暮らしの節約術 固定電話解約、医師はかかりつけ医に絞る

「老後のひとり暮らし」やめて得するリスト

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医師はかかりつけ医だけ

 高齢になると体のあちこちに不具合が起き、複数の病院に通う人が多いが、井上内科クリニック院長の井上雅樹さんは「かかりつけ医に絞った方がいい」と力説する。

「いろいろな病院を渡り歩けばそれだけ薬をたくさん処方されて多剤服用になる可能性も高まるし、高齢になれば治療そのものが体に負担がかかってしまうケースもある。だから、ある程度の年齢になったら医師は内科のかかりつけ医だけに絞って相談する方がいいでしょう。ほかの科にかかる必要があれば、かかりつけ医が紹介してくれるはずです」

 1つの病院に絞れば、医療費も病院通いで費やす労力も節約できるはずだ。

※女性セブン2020年11月5・12日号

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