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ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

安倍首相はどんな手を打ってくるのか
森永卓郎氏 安倍首相が狙う「2018年消費増税凍結シナリオ」とは?
 新鮮味に欠ける第3次安倍改造内閣の発足を受けて、メディアは「ポスト安倍」に関心を移した。だが、経済アナリスト・森永卓郎氏はポスト安倍として取り沙汰されている面々が総理になることの方が、日本経済には大…
2017.09.19 16:00
マネーポストWEB
短大卒で「一般職」として入社したある女性の会社人生とは(イメージ)
女性活躍社会 保険料まで払わされるパート主婦が増加する結果に
「2020年までに女性管理職を30%にする」──安倍晋三首相のそんな掛け声でスタートしたのが女性活躍政策だった。 2015年8月に「女性活躍推進法」が成立。企業は女性活躍の数値目標、その達成のための行動計画などの…
2017.09.18 16:00
週刊ポスト
大前研一氏と考える「金利を5%にすると日本経済はどうなるか」
大前研一氏と考える「金利を5%にすると日本経済はどうなるか」
 日本は世界でも類を見ない「低欲望社会」となった──そう語るのは、最新刊『武器としての経済学』で経済の「新常識」を数々提示した大前研一氏。「低欲望社会」だからこそ、個人の金融資産が増えてもそれが消費に…
2017.09.18 15:00
SAPIO
主婦が稼げるパートとは?(イメージ)
「いざなぎ景気」再びの声 現実は「残業代ゼロ法案」で年収ダウン
 8月末の月例経済報告を受けて茂木敏充・経済再生担当相は会見で、「(アベノミクスが)いざなぎ景気と並ぶ可能性は高い」と誇らしげにアピールした。 安倍政権が発足した2012年12月に始まった景気拡大期間が、こ…
2017.09.17 16:00
週刊ポスト
黒田日銀総裁は株高の象徴?(写真:時事通信フォト)
黒田バズーカ 「ゆるやかな物価目標」達成できずツケだけが残る
 アベノミクスで断行された前例なき政策の代表格が、「1本目の矢」である異次元金融緩和だ。 黒田東彦・日銀総裁のもと、中央銀行が国債購入などを通じて市中に大量のマネーを供給し、デフレを脱却しての「物価上…
2017.09.15 16:00
週刊ポスト
日本人の給料を上げるには?(大前研一氏)
日本経済が陥った極めて特異な状況 世界唯一の「低欲望社会」に
「輸出大国の日本にとっては円安が有利」「失業率が低くなれば景気が良くなる」──今の日本では、これまで言われてきた「経済の常識」が全く通用しなくなっている。その最たる例は、第二次安倍政権発足以来、政府・…
2017.09.15 15:00
SAPIO
中国企業の中間期業績、増収率・増益率ともに過去5年で最高
中国企業の中間期業績、増収率・増益率ともに過去5年で最高
 中国企業の業績が好調だ。Wind資訊データによれば、2017年6月中間期業績は、上海、深セン上場A株3344社合計では19.9%増収、16.4%増益であった。増収率、増益率はいずれも過去5年間で最高を記録した。 セクター…
2017.09.14 17:00
マネーポストWEB
増税にひた走る政府・自民党
安倍政権の大規模財政出動 遠くない将来に負担増ラッシュへ
 景気回復のカンフル剤として、安倍政権が続けてきたのが大規模な財政出動だ。8月末にまとめられた2018年度予算の概算要求は4年連続で100兆円超え。政権の重点政策に予算を優先配分する「特別枠」への要求が相次ぎ…
2017.09.14 15:00
週刊ポスト
公営競技において入場制限やネット投票制限が検討されている
ギャンブル依存症対策 公営競技の入場・購入制限に効果はあるか
 政府は8月29日、ギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議を開催し、公営競技施設への入場制限や、インターネット投票の制限を含んだ、ギャンブル依存症対策を行うことを決定した。 カジノを含む統合型リゾート(…
2017.09.10 16:00
マネーポストWEB
強い女性の生涯を描き出すNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(番組HPより)
『おんな城主 直虎』の視聴率低迷が示す景気サインとは?
 2012年12月に始まった現在の景気拡大局面は9月で58か月に達しており、戦後2番目に長い「いざなぎ景気」(1965年11月~1970年7月の57か月)を上回り、戦後最長の「いざなみ越え」も視野に入ってきた。「そんな実感…
2017.09.10 07:00
マネーポストWEB
食料品から日用品まで多くのPB商品が発売されている
トップバリュ、セブンプレミアム……大手スーパーPBそれぞれの特長
 東京下町のあるスーパーで商品棚に並ぶカレールーとにらめっこする1人の主婦がいた。有名食品メーカーの商品を中心に数種類のルーを見比べていた彼女だが、カートに入れたのは、最もシンプルなパッケージのもの。…
2017.09.09 11:00
女性セブン
70歳まで働かなくてはならない時代が訪れようとしている(イメージ)
高齢者にも “ブラックバイト”横行 長時間労働やノルマ強いる
 2016年8月、国家戦略特区の認定を受け、福岡県北九州市で誕生したのが、全国初のシニア専門ハローワーク「シニア・ハローワーク戸畑」だ。50歳以上を対象に、臨時の仕事ではなく、フルタイムに近い仕事を斡旋する…
2017.09.08 16:00
週刊ポスト
定年後の「ブラック再雇用」が横行 「ごほうび再雇用」は1割未満
定年後の「ブラック再雇用」が横行 「ごほうび再雇用」は1割未満
 現在政府が検討している75歳年金受給時代とは、「定年後も働く」ことを事実上“強制”することを意味する。受給開始年齢引き上げと雇用延長(再雇用)はセットの政策だが、たとえ長く勤めた会社での再雇用に恵まれ…
2017.09.06 16:00
週刊ポスト
「iPhone X」登場でスマホ市場活性化、関連銘柄にも妙味
「iPhone X」登場でスマホ市場活性化、関連銘柄にも妙味
 香港上場のアップル関連銘柄の一部が急騰している。たとえば、カメラ・モジュールを供給する高偉電子(01415)の株価は9月4日、21.7%高の5.16香港ドルで引けており、8月28日から62.3%上昇している。 ウォール…
2017.09.06 11:00
マネーポストWEB
「顧客ファースト」の大改装を行った阪急うめだ本店の婦人服売り場
阪急百貨店の飛躍を支える小林一三氏の「顧客ファースト」の理念
 1991年は15.3兆円あった市場規模が、2013年には10.5兆円と3分の2にまで縮小し、『誰がアパレルを殺すのか』という衝撃的なタイトルの本が登場するなど、不振を極める日本のアパレル業界。「服が売れない」と叫ば…
2017.09.05 11:00
女性セブン
アパレル不況の中で躍進する阪急うめだ本店の婦人服売り場
阪急うめだ本店、アパレル不況の中で婦人服売り場大躍進の秘密
「東の伊勢丹、西の阪急」といわれ、東京・伊勢丹新宿本店と並び称される、大阪・阪急うめだ本店。年間売上高2205億円(阪急メンズ大阪含む)という、世界有数の百貨店である。アパレル不況と呼ばれる昨今だが、こ…
2017.09.04 06:30
女性セブン
好調な売り場を再びリニューアルする計画の阪急うめだ本店
百貨店はどこも同じ? 各店が見据える「百貨店の新たな価値」
 全館を建て替えた2012年11月のグランドオープン以来、躍進が続く阪急うめだ本店(大阪)。「劇場型百貨店」というコンセプトを掲げ、世界最先端のファッションや国内外の生活文化ライフスタイルを体験できる「祝…
2017.09.03 10:00
女性セブン
届け出がなければ加給年金も振替加算も受け取れない
年金75歳受給開始なら投資で退職金を丸ごと失う人が続出か
 年金と並ぶ老後の資産計画の柱といえば退職金だ。平均支給額は大卒(管理・事務・技術職)で2156万円、高校卒で1965万円(平成25年「就労条件総合調査結果の概況」より)。 政府が検討する年金受給開始年齢の75…
2017.09.01 15:00
週刊ポスト
2015年以降、安定成長続く中国経済 本土研究者の見方は?
2015年以降、安定成長続く中国経済 本土研究者の見方は?
 東京市場が冴えない中で、同じアジアでも、中国、香港市場は堅調である。7月31日と8月28日の終値を比較すると、日経平均株価は2.4%下落しているが、上海総合指数は2.7%上昇、また、香港ハンセン指数は2.0%上昇…
2017.08.30 18:00
マネーポストWEB
積水ハウスも「地面師」の被害に(問題となった土地)
積水ハウスが63億円被害の「地面師」、弁護士などが協力の例も
 東京五輪バブルを前にして活況を呈する不動産売買の“間隙”に潜り込んで、巨額のカネを騙し取る。そうした詐欺師は「地面師」と呼ばれる。裏社会で暗躍する彼らの存在が明るみに出た。その被害者は、大手住宅メー…
2017.08.30 11:00
週刊ポスト

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