記事一覧

築地市場跡地の再開発計画 「MICE誘致」の大きな問題点
東京・築地市場跡地の再開発計画が進行している。だが、小池百合子都知事肝いりのこのプランに苦言を呈するのは、経営コンサルタントの大前研一氏だ。築地再開発計画のどこに問題があるのか、大前氏が解説する。…
2020.02.18 07:00
大前研一

テンポイノベーション:10万円以下で買える高成長&好還元銘柄
企業概要 テンポイノベーション(3484)は、飲食店舗物件の転貸に特化した独自のビジネスモデルで成長。不動産オーナーから賃借した店舗物件を、飲食店テナントに転貸する「店舗専門の転貸借事業」を展開していま…
2020.02.17 20:00
戸松信博

新型コロナ蔓延で中国経済の構造変化、成長が期待される産業も
新型ウイルス肺炎の猛威が収まらない中、中国は経済活動の再開に踏み切った。中国国務院は2月8日、「疫病を科学的に防ぎ、コントロールし、企業の生産開始を秩序立てて上手くやるための業務を切実に強化すること…
2020.02.12 07:00
田代尚機

トーメンデバイス:半導体関連の隠れた出遅れ銘柄か
企業概要 トーメンデバイス(2737)は、「世界のサムスン」製品の商権を武器に成長遂げる専門商社です。半導体、液晶の専門商社で、サムスングループの半導体、電子部品を国内外のメーカーに販売しています。メモ…
2020.02.10 20:00
戸松信博

新型コロナ相場 事態終息の気配なくとも株価や為替が反発するワケ
新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大により、2月に入っても金融市場は重苦しいムードが漂うと思われたが、第1週目で日経平均は一時24000円をうかがうほどまで反発した。新型コロナウイルスの騒動は一向に終…
2020.02.10 20:00
池辺雪子

品薄マスクを高額転売… 「日本人の民度」はここまで低いのか?
中国・武漢発の新型コロナウイルスは世界中を混乱に巻き込んでいるが、春節の時期と重なったことで中国人観光客が日本に大挙して押し寄せたこともあり、ドラッグストアやコンビニではマスク不足の事態になってい…
2020.02.08 16:00
中川淳一郎

新型コロナによる金融市場の混乱、抑え込みにかかる中国当局の対応
上海総合指数は春節休場明けの2月3日、▲7.7%の下落となったものの、4日は1.3%上昇しており、一旦下げ止まった格好に見える。 中国の金融当局、金融業界は“市場を安定させる”といった重責を担っている。中国人…
2020.02.05 07:00
田代尚機

新型コロナは日本株の値動きにどう影響するか SARS騒動時を参考に分析
感染拡大を続ける新型コロナウイルス(新型肺炎)の問題は、金融市場にも大きな影を落としている。この話題が大きく報じられるようになって以降、日経平均株価も2週連続安を記録。2月3日には、春節の大型連休明け…
2020.02.03 20:00
池辺雪子

大前研一氏 円安が日本経済低迷の元凶、「円高=悪」論は捨てよ
低空飛行が続く日本経済。その本質的な問題解決のためには、どこに注目すればよいのか。経営コンサルタントの大前研一氏が解説する。 * * * 2020年の世界経済は、アメリカとイランの対立で中東情勢が極度…
2020.02.03 07:00
大前研一

テレビ番組の取材依頼を受けて実感した「下請け会社」の疲弊
業務の効率化のために外注をすることは普通のことだが、その結果、発生してしまいがちなのが発注主による下請けへの無茶振りである。自社の内部では「働き方改革」が進んでいるかもしれないが、その皺寄せは下請…
2020.02.01 16:00
中川淳一郎

武漢は封鎖、上海では企業休業… 新型コロナの中国経済への影響は?
新型ウイルス肺炎に対する中国政府の対策はどこまで効果があるのか──。武漢市では春節直前の1月23日、突然、「同日10時から、全市内の公共バス、地下鉄、渡し船、長距離バスの運行をすべてストップする。特別な理…
2020.01.29 07:00
田代尚機

中外製薬:健全財務と豊富なパイプラインで持続的成長が期待できる銘柄
企業概要 抗体医薬、がん領域で国内トップシェアの医薬品大手。 創業は1943年。ブドウ糖の生産から出発し、その後医薬品開発に着手し事業領域を拡大。「バルサン」や「グロンサン」など一般医薬品も取り扱ってい…
2020.01.28 20:00
戸松信博

大人の「1000円カット」論争 最優先するのは身なりか時間か
現在、全国至るところで見かけるようになった「1000円カット」だが、普段利用しない人にとっては、どんな人が使っているのか、なかなか想像しにくいのかもしれない。先日も、はてな匿名ダイアリーに〈大人で1000…
2020.01.25 16:00
中川淳一郎

3月は円高、5月は売り… 季節要因に関する相場のアノマリーを解説
新しい年を迎え、投資を始めてみようとする人もいるだろうが、初心者はまずどのような点に気を付けるべきだろうか。投資の世界には理論的に説明がつきにくいが、経験則として観測される値動きの規則性があり、そ…
2020.01.23 20:00
池辺雪子

米国債 中国の保有残高減少が続き、日本が買い増す構図に
米中両国は1月15日、貿易協議を巡る部分合意の文章にサインした。これに先立ちアメリカは、2019年12月15日に予定した1560億ドル相当の中国からの輸入品に対する追加関税措置を見送り、昨年9月1日に発動した第4弾…
2020.01.22 07:00
田代尚機

オリンパス:収益拡大への道筋がついた医療機器メーカー
企業概要 オリンパス(7733)は、2000年の創業以来、増収増益を続け、4年でマザーズ市場上場、その3年後には東証1部上場を果たした急成長企業です。典型的な成長型テンバガー企業で、時価総額は2004年の上場から50…
2020.01.21 20:00
戸松信博

居酒屋客たちの「余計な配慮」、1個残し・注文の牽制等の大迷惑
みなでワイワイと楽しむ飲み会だが、そこに集う客たちは、無意識のうちに様々な気遣いをしていることが多い。ただ、なかには不要な気遣いもあるのではないか。日々居酒屋に通っているネットニュース編集者の中川…
2020.01.18 16:00
中川淳一郎

地政学リスク浮上時に注目すべき「リスク回避資産」の動向
一触即発の危機を迎えていたイランとアメリカは、互いに軍事衝突を避けたい意向を表明したことで、騒動は一旦の落ち着きを見せているが、リスクが再燃する可能性はある。こうした事態に投資家はどのような備えを…
2020.01.15 20:00
池辺雪子

テスラの株価急騰、成長加速のカギを握る中国市場の開拓
米NASDAQ市場に上場するテスラ(TSLA)の電気自動車事業は、どうやら軌道に乗りそうな見込みだ。株価がそうした期待を捉えて急回復している。 2019年6月3日の場中で株価は176.99ドルを記録、約3年3か月ぶりの安…
2020.01.15 07:00
田代尚機

ネット格差社会の現実 一般ユーザーは「SNS強者」に決して敵わない
ネットユーザーはSNSとどう向き合うべきか。実業家の堀江貴文氏は、先日ツイッターで、「馬鹿はタダで拡散を手伝ってくれるボランティア的位置づけ」と述べ、わざと炎上させることも狙って、あえて「馬鹿」という…
2020.01.11 16:00
中川淳一郎
注目TOPIC

「ユニクロの生地が薄くなっている?」SNSで指摘される“疑念”は本当なのか?直接ユニクロに聞いてみた
-
「給料に不満があるならキーエンスに転職すればいい」日本企業は収奪的と批判して賃上げを要求するのは筋違い、「自力で高い給料を掴み取る努力をせよ」と大前研一氏が提言
- なぜ人は“飲食店でのスマホ注文”に不満を抱くのか?「通信料がかかる」「細かいカスタマイズができない」「LINE登録なんて絶対に嫌」…リアルな本音
- 《持ち給金「21円差」の大違い》大の里が全勝優勝を逃して失ったのは「360万円の懸賞金」だけじゃない! 千秋楽で豊昇龍に敗れ、力士褒賞金は年額50.4万円少なくなった
-
【儲けのテクニックを特別公開】89歳現役トレーダー藤本茂氏が「シゲルさんノート」を解説 M&A、RSIに加え「親子上場解消」に注目した売買も