企業 の記事一覧

ライオン社長 コロナ禍で男性が家事に参加しやすくなる商品を提案
ハブラシ、ハミガキから洗剤、ハンドソープ、そして除菌用品……生活に密着した商品を世に送り出し続けているライオン。コロナ禍で衛生・健康意識が高まるとともに、在宅時間も増えている。そんな状況下で人々の生…
2021.10.01 07:00
週刊ポスト

旅行業界ガリバーJTBの窮地 「Go To」では“戦犯”扱い、東京五輪も逆風に
就活人気ランキング1位、全国店舗数約900店……。かつて日本の観光業を牽引した旅行会社最大手のJTBがコロナ禍で苦境に立たされている。 2021年3月期の連結決算は、売上高が1兆2886億円だった前年から71.1%減の37…
2021.09.30 07:00
週刊ポスト

「個人経営じゃ生き残れない」増加するコロナ倒産、ピークは11月の予想も
都内のJR三鷹駅近くで39年にわたって営業してきたラーメン店「味の彩華」は、今年1月に廃業を余儀なくされた。「練馬(東京)で10年やって、独立してこの店を出した。この仕事を49年やってきたんです」。そう語る…
2021.09.29 07:00
週刊ポスト

かつての人気企業「JTB」 本社ビル売却、ボーナスゼロ、人員削減の苦境
9月14日、JTBが東京・天王洲の本社ビルをはじめ、保有するビル2棟を売却していたことが明らかになった。「正直、愕然としましたね。残念としか言いようがない。万感胸に迫りますよ。いろいろな思い出もありますし…
2021.09.28 07:00
週刊ポスト

三木谷氏と孫正義氏の球団経営スタンスの違い「ビジネス」か「常勝」か
【最後の海賊・連載第6回後編】携帯電話事業で鎬を削る楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏は同じ年に「プロ野球」に参入した。似た者同士でありながら異なるビジネス観を持つ2人の経営哲学は、それぞれの…
2021.09.25 07:00
週刊ポスト

セブン銀行社長が語る「コンビニATM」の将来性 健康観察、選挙投票も
いまや「持ち合わせがないから、お金をおろしに行ってくる」と言えば、行き先は銀行ではなくコンビニという時代だ。すっかり生活インフラとして定着したコンビニATM(現金自動預払機)の中でも、パイオニアのセブ…
2021.09.24 07:00
週刊ポスト

恒大集団の債務危機の行方 破綻を機に金融危機が起こる可能性は?
中国の不動産会社・恒大集団の債務危機の行方を、世界中の市場が固唾を呑んで見守っている。そもそも同社はなぜ危機に陥っているのか。そしてその危機が、中国経済、ひいては世界経済にどのような影響を与えるの…
2021.09.22 07:00
マネーポストWEB

三木谷浩史氏が難色を示した楽天・田中のMLB移籍時の“不平等条約”
【最後の海賊・連載第6回前編】携帯電話事業で鎬を削る楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏。ともに既得権益を壊し、世界に打って出る“海賊”起業家だが、常に先行してきたのは7歳年上の孫氏だった。しかし…
2021.09.20 07:00
週刊ポスト

桃屋社長『ごはんですよ!』ロングセラーの秘密は「商品価値の再伝達」
三木のり平のアニメCMで知られる海苔佃煮『ごはんですよ!』をはじめ、『穂先メンマやわらぎ』や『辛そうで辛くない少し辛いラー油』など、多くのロングセラー商品を持つ桃屋。創業101年を迎えた同社は、伝統を守…
2021.09.18 15:00
週刊ポスト

孫正義氏のスタンス「私は賢い投資家ではありません。『冒険投資家』です」
【最後の海賊・連載第5回後編】成功しても常に挑戦を繰り返す「起業家」の楽天・三木谷浩史氏。対して、同じ道を先行してきたソフトバンクの孫正義は起業家を卒業し、「次のステージ」へ向かおうとしていた──。週刊…
2021.09.16 07:00
週刊ポスト

楽天・三木谷氏 宇宙から電波を降らし日本を覆う「スペースモバイル」計画
【最後の海賊・連載第5回前編】今年3月、楽天グループが中国の巨大IT企業「テンセント」の子会社から出資を受けたことで、「日米両政府が監視する」などと報じられる騒ぎとなったが、三木谷浩史氏は「新規事業のた…
2021.09.14 07:00
週刊ポスト

東京五輪でCM取り止めのトヨタの苦悩 注目される北京五輪への対応
米紙ワシントンポストは7月26日付のコラムで、来年2月に開催される北京冬季五輪について、中国・新疆ウイグル自治区でのジェノサイドや香港の民主化運動弾圧を理由に、スポンサー企業に対してボイコットするよう…
2021.09.13 07:00
週刊ポスト

トヨタの五輪関連CM取り止め 一定の評価を得た一方で失ったものも
トヨタ自動車は、東京五輪のスポンサー枠の中では最上位に位置するワールドワイドパートナー(全14社)で、スポンサー料は2024年までの10年間で2000億円にも上ると言われている。だが、オリパラがコロナ禍の無観…
2021.09.10 16:00
週刊ポスト

トヨタの大誤算 東京五輪で次世代技術を披露する予定だったが、無観客で…
東京パラリンピック開催中の8月26日午後、パラリンピック選手村を巡回する自動運転バスが、人身事故を起こした。この自動運転バスの車両を提供し、運営していたのはトヨタ自動車で、豊田章男社長は8月27日、自社…
2021.09.09 15:00
週刊ポスト

トヨタ、選手村バス事故の痛手 「自動運転」技術開発計画の見直しも
東京パラリンピック開催中の8月26日午後、パラリンピック選手村を巡回する自動運転バスが、人身事故を起こした。T字路を右折しようとしたバスが、柔道(視覚障害)男子81kg級日本代表の北薗新光選手に接触。北薗…
2021.09.07 07:00
週刊ポスト

孫正義氏が仕掛けた大博打「ボーダフォン日本法人買収」を振り返る
【最後の海賊・連載第4回 後編】世界で名を上げた起業家には共通点がある。それは“リスク中毒”ということだ。楽天・三木谷浩史氏とソフトバンク・孫正義氏の人生は、時系列こそずれるが数奇なほど似ている。ではソ…
2021.09.06 07:00
週刊ポスト

“脱エンジン宣言”をぶち上げたホンダ 他社に先駆けて未来に向け手を打つ
かつて日本の製造業などは“ジャパン・アズ・ナンバーワン”と称された。しかし近年では、パソコン事業を売却したソニーや家電などから撤退したNECなど、主力事業を「捨てる」経営でさらなる成長を遂げている例もあ…
2021.09.04 07:00
週刊ポスト

ワタミ会長「政治家は飲食店を1軒も倒産させない補償制度を示すべき」
2019年に6年間務めた国会議員を辞し、還暦を機に再びワタミの会長兼CEOとして経営の第一線に舞い戻った渡邉美樹氏。コロナ禍によって、ワタミの屋台骨の事業は居酒屋から焼き肉店へ大転換を図っている。その言動…
2021.09.03 07:00
週刊ポスト

武田薬品のアリナミンA、資生堂のTSUBAKI… 大衆向けブランドを手放す戦略
かつて世界にヒット商品を送り出し注目を集めた日本企業も、近年は違った側面で注目される。主力事業だったVAIOを手放しながらも最高益を達成したソニー、携帯や家電から次々撤退するも純利益倍増を成し遂げたNEC…
2021.09.02 07:00
週刊ポスト

NEC、オリンパス… 生き残る為に選んだ「主力事業を捨てる決断」
かつては家電などの一般消費者向け製品を製造し、ヒットを飛ばし世界から注目を集めていた日本メーカーも、現在は事業を多角化させグループで業績を上げるなど、その稼ぎ方の様相が変わってきている。 NECも、か…
2021.09.01 07:00
週刊ポスト