経営者 の記事一覧

ミズノ社長「少子高齢化でもスポーツ文化の種蒔きで新市場開拓できる」
コロナ禍はスポーツ業界にとって大逆風になった。東京五輪は無観客開催に漕ぎ着けたものの、この1年半で多くのスポーツイベントが中止を余儀なくされ、外出自粛や密の回避から、一般の人々がスポーツに親しむ機会…
2021.11.14 07:00
週刊ポスト

「紙半減」宣言のセイコーエプソン 「環境配慮のプリンター」という命題
時計製造にルーツをもつセイコーエプソンの事業範囲は多岐にわたるが、とりわけ馴染みがあるのは「EPSON」ブランドのプリンターだろう。昨春、コロナ禍の逆風の中で同社のトップに就任した小川恭範社長(59)は、…
2021.11.09 07:00
週刊ポスト

「紙カミソリ」が話題の貝印 社長が語る開発の狙い、老舗企業の伸びしろ
使い捨てカミソリで国内シェアNo.1の貝印は、包丁や爪切り、調理用ハサミや医療用メスなども手がける“刃物のデパート”。海外進出も早く、海外の売上比率が約5割のグローバルメーカーでもある。創業113年を数える…
2021.11.01 07:00
週刊ポスト

ホンダ創業者・本田宗一郎氏のゴルフ 「早打ち伝説」は本当だったのか?
大手自動車メーカー・ホンダの創業者である本田宗一郎氏は、経営の第一線を退いてからゴルフに魅せられ、ハワイでのゴルフ場(パールCC)経営、トーナメント開催などに尽力した。晩年の本田氏と頻繁にラウンドし…
2021.10.28 19:00
週刊ポスト

クラシエ社長が明かす、将来のビジョンに「クレイジー」を掲げた理由
高度経済成長期に「ペンタゴン経営」と称される多角化を推進し、業績を急激に伸ばしたカネボウ。だが、バブル崩壊による業績悪化、そして粉飾決算問題が明るみに出ていく中でカネボウは2007年に解散し、事業は分…
2021.10.25 07:00
週刊ポスト

崎陽軒の「シウマイ」はなぜ「シュウマイ」じゃないのか、社長に訊いてみた
日本一売れている弁当といえば、横浜名物として知られる崎陽軒の「シウマイ弁当」。ところで、総務省の家計調査では「しゅうまい」と表記されるが、なぜ崎陽軒は「シウマイ」なのか。同社の野並直文社長が教えて…
2021.10.16 15:00
マネーポストWEB

ナショナルブランド目指さぬ「シウマイ」の崎陽軒 行楽需要激減の中での活路
創業113年を数える老舗・崎陽軒のシウマイやシウマイ弁当といえば、全国に知られる横浜名物。他社が真似できない味の秘密や、社運を賭けてローカル戦略を取った理由について、3代目社長・野並直文氏(72)に訊い…
2021.10.12 07:00
週刊ポスト

今も生き残っている駄菓子屋は何が違うのか? 店主に「経営の秘密」を聞いた
中高年世代の中には、子供時代に学校が終わると10円玉や100円玉を何枚か握りしめて駄菓子屋に行き、様々なお菓子を買った思い出を持つ人も多いのではないだろうか。そんなかつては当たり前の風景だった街の駄菓子…
2021.10.09 16:00
マネーポストWEB

孫正義氏の膨らむ志「10兆円じゃ全然足らん。俺は100兆円を動かす」
【最後の海賊・連載最終回・後編】日本を代表する起業家の楽天・三木谷浩史とソフトバンクの孫正義、その「生まれ」と「育ち」は全く異なる。金融学の泰斗の次男坊として何不自由なく育った三木谷氏と、在日韓国人3…
2021.10.09 15:00
週刊ポスト

楽天はなぜがん治療に取り組むのか 新世代の起業家・三木谷浩史氏の原動力
【最後の海賊・連載最終回・前編】ともに世界に打って出る日本を代表する起業家の楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏。財界の古い企業体質や中央官庁のしがらみを打破してきた二人だが、その「生まれ」と…
2021.10.02 07:00
週刊ポスト

ライオン社長 コロナ禍で男性が家事に参加しやすくなる商品を提案
ハブラシ、ハミガキから洗剤、ハンドソープ、そして除菌用品……生活に密着した商品を世に送り出し続けているライオン。コロナ禍で衛生・健康意識が高まるとともに、在宅時間も増えている。そんな状況下で人々の生…
2021.10.01 07:00
週刊ポスト

三木谷氏と孫正義氏の球団経営スタンスの違い「ビジネス」か「常勝」か
【最後の海賊・連載第6回後編】携帯電話事業で鎬を削る楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏は同じ年に「プロ野球」に参入した。似た者同士でありながら異なるビジネス観を持つ2人の経営哲学は、それぞれの…
2021.09.25 07:00
週刊ポスト

セブン銀行社長が語る「コンビニATM」の将来性 健康観察、選挙投票も
いまや「持ち合わせがないから、お金をおろしに行ってくる」と言えば、行き先は銀行ではなくコンビニという時代だ。すっかり生活インフラとして定着したコンビニATM(現金自動預払機)の中でも、パイオニアのセブ…
2021.09.24 07:00
週刊ポスト

三木谷浩史氏が難色を示した楽天・田中のMLB移籍時の“不平等条約”
【最後の海賊・連載第6回前編】携帯電話事業で鎬を削る楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏。ともに既得権益を壊し、世界に打って出る“海賊”起業家だが、常に先行してきたのは7歳年上の孫氏だった。しかし…
2021.09.20 07:00
週刊ポスト

桃屋社長『ごはんですよ!』ロングセラーの秘密は「商品価値の再伝達」
三木のり平のアニメCMで知られる海苔佃煮『ごはんですよ!』をはじめ、『穂先メンマやわらぎ』や『辛そうで辛くない少し辛いラー油』など、多くのロングセラー商品を持つ桃屋。創業101年を迎えた同社は、伝統を守…
2021.09.18 15:00
週刊ポスト

孫正義氏のスタンス「私は賢い投資家ではありません。『冒険投資家』です」
【最後の海賊・連載第5回後編】成功しても常に挑戦を繰り返す「起業家」の楽天・三木谷浩史氏。対して、同じ道を先行してきたソフトバンクの孫正義は起業家を卒業し、「次のステージ」へ向かおうとしていた──。週刊…
2021.09.16 07:00
週刊ポスト

楽天・三木谷氏 宇宙から電波を降らし日本を覆う「スペースモバイル」計画
【最後の海賊・連載第5回前編】今年3月、楽天グループが中国の巨大IT企業「テンセント」の子会社から出資を受けたことで、「日米両政府が監視する」などと報じられる騒ぎとなったが、三木谷浩史氏は「新規事業のた…
2021.09.14 07:00
週刊ポスト

孫正義氏が仕掛けた大博打「ボーダフォン日本法人買収」を振り返る
【最後の海賊・連載第4回 後編】世界で名を上げた起業家には共通点がある。それは“リスク中毒”ということだ。楽天・三木谷浩史氏とソフトバンク・孫正義氏の人生は、時系列こそずれるが数奇なほど似ている。ではソ…
2021.09.06 07:00
週刊ポスト

ワタミ会長「政治家は飲食店を1軒も倒産させない補償制度を示すべき」
2019年に6年間務めた国会議員を辞し、還暦を機に再びワタミの会長兼CEOとして経営の第一線に舞い戻った渡邉美樹氏。コロナ禍によって、ワタミの屋台骨の事業は居酒屋から焼き肉店へ大転換を図っている。その言動…
2021.09.03 07:00
週刊ポスト

携帯投資なければ楽天の営業黒字1000億円、三木谷氏「それのどこが面白い」
【最後の海賊・連載第4回 前編】コロナ禍の「巣ごもり需要」によって三木谷浩史氏率いる楽天グループは堅調に売上高を伸ばしている。だが一方で、携帯電話事業への新規参入はそこで稼ぎ出した利益を吹っ飛ばすほど…
2021.08.30 19:00
週刊ポスト