住まい・不動産

不動産にも「若い世代の現実志向」が波及 下町マンションが人気に

「城北・城東地区の人気は今後もしばらく続く見通しです。最寄り駅から都心まで直結する路線があれば大きく値崩れすることも考えにくいため、該当エリアのマンションの資産価値も高い水準を維持していくのではないでしょうか」

 戸建て・マンションを問わず、庶民にとって住宅が一世一代の買い物であることは言うまでもない。実感の乏しいブランド的な付加価値よりも、「都心直結」や「駅から徒歩5分以内」といった具体的な強みを重視するのはごく当たり前の傾向なのかもしれない。

◆取材・文/曹宇鉉(HEW)

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