企業 の記事一覧
かんぽ生命問題、「不適切契約」を見抜くチェックポイントは
かんぽ生命は、保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。知らない間に自分や家族が不利益を強いられていないか、契約者はどうチェックすれば…
2019.08.21 16:00
週刊ポスト
ファーウェイが利益度外視でスマホ販売 米の封じ込め政策に対抗か
中国の上海総合指数は、4月19日終値3270.80ポイントを天井として下げ相場となっている。足元では戻り歩調となっているものの、8月19日の終値は2883.1ポイントで天井から▲11.9%ほど下げた水準である。 下げの主…
2019.08.21 07:00
マネーポストWEB
かんぽ不正問題の背景にある日本郵政グループの「歪な収益構造」
今回の日本郵政グループを巡る一連の不祥事の本質は「高齢者層が狙われた」という点に尽きる。 かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明ら…
2019.08.20 07:00
週刊ポスト
回転寿司のトロサーモンの正体は? 「食用不適な貝」を食べさせる技術も
長引く不況の中でも全体の売り上げが伸びている回転ずし業界。最近ではスマホアプリから予約できる店舗も増えているが、それでも休日ともなれば、2時間待ちもザラだ。一方、昨今の回転ずしブームで、エンガワ目的…
2019.08.18 16:00
女性セブン
パート勤務で「稼ぎたくない」人が多い現実、企業はどう対応するか
今年4月から「働き方改革関連法」が順次施行されている。「年を取ると働く場所がない」「パートはそんなに稼げない」などという話を聞くが、実際はその逆だ。 非正規社員を占める割合が多く、慢性的な人手不足に…
2019.08.18 11:00
女性セブン
回転寿司の大手3社に聞いた「仕入れ原価」と「安さの秘密」
長引く不況の中でも、全体の売り上げが伸びている回転ずし業界。回転ずしのシェアベスト3は、1位が「あきんどスシロー(年商1748億円・店舗数548)」、2位が「くら寿司(年商1325億円・店舗数434)」、3位は「は…
2019.08.16 16:00
女性セブン
「世界の売上高トップ500」で米国超えを果たした中国企業の実力
中国政府の発表する経済統計に関して、その数値に疑問を呈するエコノミストは少なくない。地方政府の発表する名目GDPの合計が国家全体のGDPを大きく上回っている、電力消費量、鉄道貨物輸送量、銀行貸出純増額な…
2019.07.31 07:00
マネーポストWEB
社内会議でボツになった電子メモパッド、商品化への道のり
大手文具メーカー・キングジムが発売した『カクミル』は、紙に書くような感覚で、手書きでメモができる電子メモパッドだ。実はこの商品、クラウドファンディングで1000万円を集めて実現した驚異の文具。ひとりの…
2019.07.30 07:00
女性セブン
絶好調ドン・キホーテ リピーターたちが語る「ネット通販にはない魅力」
小売業の不振が目立つ中、絶好調なのがドン・キホーテ(以下、ドンキ)を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスだ。 2019年6月期第2四半期(2018年7~12月)の連結決算は、売上高5134…
2019.07.24 15:00
マネーポストWEB
苦境に立つ韓国企業 サムスン電子が中国で大苦戦を強いられるワケ
韓国を代表する企業であるサムスン電子の業績悪化が目立つ。2019年1-3月期の業績は13.5%減収、営業利益ベースでは60.2%減益、純利益ベースでは56.0%減益であった。地域別の売上高をみると、アメリカ、EU、中国…
2019.07.24 07:00
マネーポストWEB
回転寿司5社の「中国産ネタ」、原産地は加工場所か水揚げ港か
「食の安全」については、大きな関心事となっているが、外食産業の中でもとりわけ気になるのは「鮮魚」を扱う回転寿司だ。回転寿司の市場規模は年々拡大して2018年に6000億円を突破。ファミリー層を中心に人気の高…
2019.07.17 15:00
週刊ポスト
回転寿司5大チェーン「定番ネタ20」の原産地リスト
2007年に中国産の冷凍餃子を食べた日本人10人が食中毒を訴えた「メタミドホス混入事件」からおよそ12年、「中国産食品」への不安はいまだ消えない。都内在住の50代女性はこう話す。「餃子の事件のほか、鶏肉の消…
2019.07.11 15:00
週刊ポスト
SNSでも注目の『直ぬりバタースティック』、開発者の実体験きっかけに誕生
トーストにバターを塗る時、グラタン皿にバターを塗る時、はたまた任意の大きさにバターをカットする時、手が汚れるのはとても煩わしい。そんなお悩みを解消してくれる『直ぬりバタースティック』が話題になって…
2019.07.09 07:00
女性セブン
盛り上がる「持ち帰り」市場 軽減税率が食事スタイルにも影響か
2019年10月1日に、消費税が現行の8%から10%に増税される。ほとんどの商品の消費税率は10%に引き上げられるが、食品や飲料、新聞などは例外的に8%に据え置かれる。 ここで複雑になるのが「外食」にかかわる税…
2019.07.03 15:00
マネーポストWEB
居酒屋チェーン『金の蔵』『東方見聞録』、低価格路線失敗の末路
飲食チェーンは栄枯盛衰が激しい。とくに近年、店舗数を増やしているのが、立ち食いスタイルで低価格のステーキが味わえる『いきなり!ステーキ』だ。2013年12月に東京・銀座に1号店をオープン。6月19日現在では…
2019.07.03 07:00
週刊ポスト
『串カツ田中』、「住宅街」を狙った異色の出店戦略の深い意味
「あのお店、最近よく見かけるなぁ」「以前はよく目にしたのに、もうなくなったのか」──街中を歩いていると、飲食チェーン店の移り変わりの激しさに驚かされる。 そうしたチェーン店の出店戦略として有名なのが、…
2019.07.02 07:00
週刊ポスト
居酒屋『ミライザカ』、顧客ニーズに合わせた「屋号替え」で成功
競争が激しい居酒屋チェーン。三光マーケティングフーズが運営する『金の蔵』や『東方見聞録』は、客離れを防ごうと「全品270円均一」への転換を試みたがうまく機能せず、「270円均一」の看板を下ろさざるを得な…
2019.07.01 15:00
週刊ポスト
森永卓郎氏 マツダ車がどれも似ていて楽しいのは経営革命の成果
【書評】『マツダ 心を燃やす逆転の経営』/山中浩之・著/日経BP/1600円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 最近、マツダの車を見ていて、気になっていたことがある。一つは、どの車種も同じ顔になってい…
2019.07.01 07:00
週刊ポスト
ラーメン『幸楽苑』、「600店舗の壁」を乗り越えV字回復実現した奇策
チェーン店の出店戦略として有名なのが、特定の地域に集中的に出店する「ドミナント戦略」だ。多店舗化することでブランドの認知度が上がるだけでなく、仕入れ・配送にかかるコストが下がり、低価格での販売が可…
2019.06.30 07:00
週刊ポスト
『いきなり!ステーキ』と『チカラめし』、新興チェーンの明暗分かれた戦略
「あのお店、最近よく見かけるなぁ」「以前はよく目にしたのに、もうなくなったのか」──街中を歩いていると、飲食チェーン店の移り変わりの激しさに驚かされる。 とくに近年、店舗数を増やしているのが、立ち食い…
2019.06.28 07:00
週刊ポスト