家族 の記事一覧

親と同居する世帯は年々減少している
孤独死は本当に不幸か?「誰かに頼らず死んでいく」を考える時代に
 年齢を重ねたら子供に面倒を見てもらえるだろう、定年退職しても自宅では妻と一緒だから安心だろう、町内会や通院先で新たな友人ができたから寂しくないだろう──長い人生を生き抜くうえで、「共に過ごす人」が大…
2021.05.18 07:00
週刊ポスト
老後の再婚では相続トラブルにも注意(イメージ)
再婚の70代男性 よく知らない“妻の子供”へ遺産が渡ることにモヤモヤ
 長年連れ添ったパートナーを亡くし、このままおひとり老後を過ごすくらいなら……と、再婚に踏み切る人もいる。60歳以上を対象とした婚活事業やマッチング事業も登場し、老後の再婚はいまや珍しくはない。都内在住…
2021.05.17 16:00
週刊ポスト
母自身の希望で入居した老人ホームだったが…(イメージ)
「ここは嫌だ…」老人ホームを度々脱走し涙流す母に50代男性の苦悩
 終の棲家をどこにするのかは、人生の大きな選択となる。子供に介護の面倒をかけないよう、家を売ったお金で有料老人ホームなどの介護施設に入居する人もいる。介護アドバイザーの横井孝治氏が言う。「きちんとし…
2021.05.12 16:00
週刊ポスト
メリットがあると思って建てた二世帯住宅だったが…(イメージ)
二世帯住宅の悲劇 老親が「元々俺たちの家だ!」で家族間ギスギス
 高齢になったところで、それまで住んでいた広い住まいから、交通至便なマンションやアパートへの“ダウンサイジング”を検討する人も多いだろう。しかし、物件探しが難航するケースもままある。そうなれば、「子供…
2021.05.11 16:00
週刊ポスト
うっかり発言で親子の溝を深める可能性も(イメージ)
「なんで正社員にならないの?」老親が子に言ってはいけない禁句集
 平穏な老後を過ごすにあたって、周囲の人に「言ってはいけないこと」が数多くある。とりわけ子に対する“禁句”に注意したい。時代の変化によって、親子の間で“常識”が変わっていることが「失言」を生む背景にある…
2021.05.10 15:00
週刊ポスト
お墓に関するトラブルをどう防ぐか(イメージ)
墓じまい目論むも菩提寺が抵抗 離檀料100万円突きつけられた男性の後悔
 骨になってまで子に迷惑はかけたくないが、現実は厳しい。親が亡くなった後、子が直面することの多い難題が「墓じまい」だ。地方に住む両親がともに亡くなり、子供たちが都会で暮らしている場合、墓の改葬が選択…
2021.05.10 07:00
週刊ポスト
同居期間が長くなると予想できなかった問題も(イメージ)
「何回リフォームするんだ!」親の長生きで「3世代同居」の行き詰まり
 多くの人が長生きしたいものだと考えているかもしれないが、「人生の最後」がなかなか訪れないことが、時に家族内の悲劇を生むこともある。親を引き取って「3世代同居」を始めた都内在住の48歳の男性はこう話す。…
2021.05.09 16:00
週刊ポスト
葬儀のことは親の生前に話し合っておきたい(イメージ)
家族葬のつもりが100人も来てしまい…膨れ上がった費用に息子が悲鳴
 親が亡くなった後、子供たちが手配を進めなくてはならないのが「葬儀」だ。だが、実際に葬儀の段取りを進めていくと、そこにトラブルはつきもの。66歳の元会社員は、「なぜ、親父はもしもの時のことを考えてくれ…
2021.05.08 15:00
週刊ポスト
父は亡くなる前に国産車から高級外車に乗り換えていた(イメージ)
父の遺言書に書かれていた驚きの内容 高級外車を相続した見知らぬ女性
 2018年の民法改正で、現代の複雑な家庭事情に合うように相続ルールが順次変更されたが「争続」は絶えない。事前の準備を怠ったまま亡くなると、それまで仲が良かった家族でも揉めるケースがある。 埼玉県で工務…
2021.05.07 07:00
週刊ポスト
母の遺品整理で驚愕の事実が発覚(イメージ)
母の遺品を整理していたら請求書の山が… 借金判明に息子が覚えた悲しみ
 家族に迷惑をかけない死に方をしたい――歳を重ねるほどに多くの人に共通する願いだろう。しかし、それを実現するのは思っている以上に困難が伴う。介護の負担や認知症による不都合、亡くなった後の相続で子世代に…
2021.05.06 07:00
週刊ポスト
テイクアウトの種類が増えて嬉しい限りだが…(イメージ)
テイクアウト頻繁利用で母に頼らざるを得なくなった30代男性の苦しい胸中
 5月11日までとされる3回目の緊急事態宣言。東京、大阪などの対象地域では酒類やカラオケを提供する飲食店等に休業要請が出されるなど、これまでのものと比べて一段と厳しい内容になった。一方、この1年以上の間に…
2021.05.03 19:00
マネーポストWEB
親世代の「オレはあと1~2年で死ぬから」という言葉を真に受けてはいけない(イメージ)
親の長生きで直面する介護費用問題 何年先まで続くかわからない苦悩
「人生の最後」がなかなか訪れないことが、時に悲劇につながることもある。高齢で老い先短いのだから……そう思って面倒を見始めた結果、“予想外の事態”に直面するケースが後を絶たない。 多くの人が直面するのが、…
2021.05.01 07:00
週刊ポスト
老親の事故リスクにどう備える?(イメージ)
同居する80代父が自転車事故で警察沙汰 ケアできない共働き夫婦の嘆き
 家族に迷惑をかけない死に方をしたい――歳を重ねるほどに多くの人に共通する願いだろう。しかし、それを実現するのは思っている以上に困難が伴う。認知症になると懸念されるのは“他人に迷惑をかけるリスク”だ。 …
2021.04.30 15:00
週刊ポスト
介護のため家族が職を失う「介護離職」は大きな社会問題に(イメージ)
同居父の介護で「生活援助」サービス受けられず、妻がパート辞める羽目に
 家族に迷惑をかけない死に方をしたいと考える人は多いだろう。しかし、それを実現するには、思いの外、困難がつきまとう。都内の飲食店に勤める68歳男性は、昨年看取った“母親の晩年”に、大きな悔いが残ったとい…
2021.04.28 16:00
週刊ポスト
義母の介護は自分の務めだと納得しているが…(イメージ)
要介護2の義母と2人暮らし、70歳男性の頭をよぎる義兄への疑心
 高齢化が進むなか、死の順番が親子逆になるケースも珍しくなくなっている。半年ほど前、5歳下の妻に先立たれた東京都在住の65歳男性が語る。「大阪でひとり暮らしをするパーキンソン病の義父の様子を見るために、…
2021.04.27 15:00
週刊ポスト
中高生が家族の介護や育児を担うことの是非(イメージ)
祖母のシモの世話をした13才時の体験から考える「ヤングケアラー問題」
 少子高齢化や晩婚、貧困などさまざまな要因により、近年「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもたちが増えている。ヤングケアラーとは、病気や障害を抱えている家族や、要介護の家族、あるいは子供のケアや身の回り…
2021.04.27 07:00
女性セブン
おむつ選びにも「家庭の事情」が反映する(イメージ)
環境配慮で注目の「布おむつ」、使う&使わないママたちの家庭の事情
「紙おむつと布おむつのどちらを使うべきか」──育児や医療・介護などの場面で欠かせないおむつを巡る論争はこれまで何度も繰り返されてきた。最近では、国連で決議された世界の共通目標「SDGs(=持続可能な開発目…
2021.04.25 16:00
独り身の義父母とはどう関わるべきか?(イメージ)
独り身の義父母とのトラブル実例集 「スープの冷めない距離」が理想か
 高齢となった親との関係性はなかなか難しいものがある。介護、お金、相続、親戚付き合いなど、さまざまな問題が子どもたちには降り掛かってくる。さらに、親子の問題は「実の親」より「義父母」のほうが、一筋縄…
2021.04.25 11:00
週刊ポスト
親が加入する保険なども早めに把握しておきたい(イメージ)
老親が元気なうちに確認しておくべき事柄「保険の有無」「延命の意志」等
 父や母が高齢になると、病気、介護、そして葬儀など、さまざまなトラブルが生じる。だが、事前に親子で情報を共有し、書類や資料を用意しておくことで、問題を回避することができるだろう。 たとえば、医療や介…
2021.04.24 07:00
週刊ポスト
「火葬場不足」の問題はすでに表面化しつつあるという(イメージ)
苦労の末に義母を見送った50代男性 葬儀で親戚から責められ我慢の限界
 父が亡くなった後、母が亡くなった後には、「おひとり」になった親に関する様々な問題が生じてくる。特に難しいのは介護の問題だが、それは「実の親」との間だけではない。むしろ、「義父母」のほうが、一筋縄で…
2021.04.23 07:00
週刊ポスト

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