社会 の記事一覧

宗教団体の機関紙や書籍は発行部数も多い(創価学会。写真/AFLO)
新宗教の発信力 聖教新聞の部数は朝日新聞超え、幸福の科学本はベストセラー1位
 コロナ禍で失われていた人の集まりが元に戻りつつある。そうしたなかで再び活性化するのが新宗教の動き──。新宗教はメディアを通じて、そのパワーを見せつける。新宗教の発信力について、宗教雑誌『宗教問題』の…
2022.05.17 06:00
週刊ポスト
観光客で賑わう熱海のMOA美術館(撮影/國友公司氏)
創価学会の信濃町、天理教の天理、世界救世教の熱海…「新宗教の街」を歩く
 日本には新宗教が拠点を置く「宗教都市」が点在するが、実態を知る者は少ない。フリーライターの國友公司氏が現地を歩いた。 * * * 2か月に1回のペースで特急「踊り子」に乗車する私は、自他共に認める熱…
2022.05.15 07:00
週刊ポスト
東京・立川市の真澄寺に総本部を置く真如苑
新宗教の資金力 幸福の科学「創業オーナー」の強みと、急速に信者増やす真如苑
 コロナ禍で失われていた人の集まりが元に戻りつつある。そうしたなかで再び活性化する新宗教の動き。政治、メディア、スポーツなど、我々が日常的に接しているものに多大な影響を及ぼしている「10大新宗教」の今…
2022.05.13 06:00
週刊ポスト
政治や軍事、コロナ対策について、10大新宗教のスタンスを聞いた(イメージ)
10大新宗教に緊急アンケート 岸田政権は支持するか?日本の防衛力強化への見解は?
 コロナ禍で失われていた人の集まりが元に戻りつつある。そうしたなかで再び活性化する新宗教の動き。本誌・週刊ポストは、政治、メディア、スポーツなど、我々が日常的に接しているものに多大な影響を及ぼしてい…
2022.05.12 15:00
週刊ポスト
創価学会の集票力はいまだ健在
7月参院選で注目される「宗教票」 創価学会に対抗できる新宗教はあるのか
 コロナ禍で失われていた人の集まりが元に戻りつつある。そうしたなかで再び活性化するのが新宗教の動き──。今年7月の参院選で注目されるのは、「宗教票」の政治への影響力が増していることだ。それは自民党と公明…
2022.05.10 06:00
週刊ポスト
都内に設置された電動キックボードのシェアリングサービス(時事通信フォト)
規制緩和でどうなる? 電動キックボード“優良利用者”が感じた身の危険と嫌な思い
 電動キックボードに関する新ルールが盛り込まれた改正道路交通法が4月19日、衆議院本会議で可決された。最高速度が時速20km以下などの一定の条件を満たす電動キックボードについては、「特定小型原動機付自転車」…
2022.05.09 07:00
マネーポストWEB
高知県梼原町を走る「ジビエカー」(写真提供/梼原町)
野生鳥獣の捕獲地に出向く移動式解体処理車「ジビエカー」の可能性
 クセの強さや生臭さで敬遠されたジビエ(野生鳥獣肉)が、濃厚かつ滋味深い健康食材として美食家たちの舌を唸らせるようになって久しい。かつてはひと握りのグルメたちにしか届かなかった垂涎の味覚は、今では狩…
2022.02.13 07:00
週刊ポスト
狩猟免許を取得後、2016年に移住した上士幌町を拠点に自ら狩猟もする高野氏。エゾシカは100kgを超える個体もあり、愛車の四駆には仕留めた獲物を運ぶための電動ウインチを装備
狩猟ビジネス最前線 DX化でハンター、飲食店、消費者が喜ぶ仕組み作りも
 ジビエ(野生鳥獣肉)を取り巻く世界に、変革の波が押し寄せている。近年の温暖化による積雪量の減少、過疎化や高齢化による耕作放棄地の増加などで、シカやイノシシといった野生鳥獣が激増。農林水産省のまとめ…
2022.01.23 07:00
週刊ポスト
岸田政権の「賃上げ企業優遇」にどのような問題があるのか(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が批判 岸田政権の賃上げ企業優遇策は「資本主義に対する冒涜」
 岸田文雄内閣が打ち出した経済対策をどう評価するか。経営コンサルタントの大前研一氏は、「18歳以下の子供1人あたり10万円給付」「マイナンバーカード取得者らに最大2万円分のマイナポイント付与」などを“愚策”…
2022.01.07 07:00
週刊ポスト
“年末”感あふれる客が急増でタクシー業界から悲鳴(イメージ)
年末に泥酔・嘔吐客急増でタクシー業界の悲鳴 「個人タクシーには死活問題」
 新型コロナウイルスのオミクロン株による新規感染がどこまで拡大するかは先行き不透明だが、今年は忘年会を“解禁”した人たちは少なくない。東京都は飲食店に利用者の人数を「1グループ8人まで」にするよう協力を…
2021.12.29 16:00
マネーポストWEB
「第5波」収束後から街は大勢の人でにぎわうようになった(東京・銀座/時事通信フォト)
2022年のコロナ予測 日本は「アフターコロナ」のフェーズに入ったか
 まもなく新年。2020年以降、新型コロナウイルスに生活を一変させられてからというもの、この2年間は未来への展望が見えづらい状況が続いてきた。来たる2022年こそはいい年になってほしい──そんな思いを持つ人は多…
2021.12.23 07:00
女性セブン
卵子提供を受けた女性の葛藤とは(写真はイメージ。Getty Images)
卵子提供を受けた女性「わが子が生まれた瞬間、黒い気持ちが吹き飛んだ」
 不妊に悩む夫婦の割合が年々増えている。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、子供がいない夫婦の半数が不妊に悩み、全体の30%近くが、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある。 38才から芸人とし…
2021.11.28 07:00
女性セブン
「遺伝子の選択」問題の実態とは(イメージ。Getty Images)
生殖ビジネス「遺伝子の選択」問題 求められるのは優秀な子か親に似た子か
 卵子提供、精子提供、体外受精……生殖医療の発展により、年齢や性的指向を問わず、子供を持つことができる時代になった。そして、卵子・精子の提供に関わる「生殖ビジネス」も増えているというが、そこには問題も…
2021.11.27 15:00
女性セブン
子供の「出自を知る権利」はまだ議論中(提供/共同通信社)
法整備されぬ卵子提供 「出自を知る権利」は当事者に委ねられることも
 不妊、晩婚、LGBTQ──。「子供を持ちたくても難しい」という人たちへの救いの手となっているのが、卵子や精子の提供だ。そして、卵子・精子提供に関わる「生殖ビジネス」は国内でひそかに乱立。“自分の卵子を売る”…
2021.11.25 15:00
女性セブン
「生殖ビジネス」の実態は?(イメージ。Getty Images)
「生殖ビジネス」の闇 女子大生を呼び込む“卵子提供ツアー”も存在
 生殖医療の発展により、結婚をしなくても、パートナーが異性でなくても、わが子をこの腕に抱くことは不可能ではなくなっている。卵子や精子の提供を受け、子供をもうけるケースが増えているのだ。 そして、国内…
2021.11.23 07:00
女性セブン
二酸化炭素回収マシン「ひやっしー」を発明した村木風海氏
温暖化対策の「二酸化炭素回収マシン」を発明した東大生が描く未来図
 化石燃料を大量消費した結果、地球上の二酸化炭素濃度は高まり温暖化が進んだ。そうした危機に立ち向かう研究者の一人が、高校時代に二酸化炭素回収マシン「ひやっしー」を発明した、村木風海(かずみ)氏だ。 …
2021.11.07 07:00
週刊ポスト
2020年のハロウィン時の渋谷の警備の様子
コロナ禍でも「渋谷ハロウィン」 大騒ぎにうんざりする現地からの声
 コロナ禍以前は、ハロウィンに若者たちが東京・渋谷に集まり騒ぐ光景が毎年のように繰り広げられていた。昨年こそコロナ禍でその盛り上がりもトーンダウンしていたようだが、今年はどうなるか。新規感染者数も減…
2021.10.26 16:00
マネーポストWEB
国の「Go Toトラベル」再開に先駆けての「独自Go To」を始める自治体も登場(写真/共同通信社)
自治体の「独自Go To」に注目 鳥羽市は還元率100%超えの価格破壊
 全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数が激減し、「Go To」再開への議論も進むなか、“今がチャンス”と地方自治体が独自で旅行者への還元を始めている。「今のうちに旅行を」と考えるなら使わない手はない。 …
2021.10.25 07:00
週刊ポスト
コロナ禍で困っている人を支援する団体例
信頼できる「寄付先」の見極め方 目的、使途、事業報告などのチェックポイント
 今年もあと2か月半。いまから片付けをアレコレ始めている人もいるかもしれない。そんな時、「きれいなままの子供服や、いただきものの大量の調味料、このまま処分するのはもったいない」と思うかも知れない。そこ…
2021.10.24 07:00
女性セブン
「物品を寄付」する際は受け取った相手がどう思うかまで想像すべし(イラスト/藤井昌子)
「物品を寄付」する際の注意点 受け取る側とのギャップでトラブルも
 2020年6月のコロナ給付金寄付プロジェクト調べによると、コロナ給付金の一部を寄付したいと答えた20代は37%だという。さらにネット経由の寄付やポイント寄付なども普及し、より身近になったことで、寄付は活発に…
2021.10.22 07:00
女性セブン

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