記事一覧
「なんのために東大に…」我が子の就職先に納得いかない東大出身者の親の嘆き
東京大学といえば、日本最高峰の大学として知られ、もし息子/娘がそこに合格したなら親としても鼻が高いのではないだろうか。我が子が東大に合格した時点で、将来は一流企業に就職して、定年まで安泰……なんて想…
2022.01.15 16:00
中川淳一郎
世界的インフレ加速もあるか カリウム肥料価格上昇の背景とその影響
世界的なインフレを加速させる要因となるのだろうか──。中国ではカリウム肥料価格の上昇が目立ち始めた。塩湖股フェン(000792)が12月末、2021年1月のカリウム肥料(塩化カリウム、カリウム60%含有の基準製品)…
2022.01.12 19:00
田代尚機
これはリベンジ消費かムダ遣いか?「20万円のダウンジャケット」を購入した30代主婦の葛藤
年末年始の休暇中、これまで自粛していた帰省や旅行をようやく実現できたという人もいるのではないだろうか。そうしたなか、仕事始めを迎えた途端、沖縄などの各地でオミクロン株の感染拡大が報じられた。今後は…
2022.01.10 19:00
吉田みく
岸田政権に辛口の大前研一氏が「唯一評価できる」という経済対策は何か
岸田文雄内閣による経済政策を厳しく批判してきた経営コンサルタントの大前研一氏。そんな大前氏が、「Go To事業の再開」、「コロナ国産ワクチンの開発・製造への投資」、「国土強靭化策」、「看護師、介護士らの…
2022.01.09 07:00
大前研一
「もう波平さんにはなれない…」75歳まで働く時代到来にロスジェネ世代の嘆息
かつて日本企業の定年は55歳だった。それが60歳定年になり、今では「生涯現役」の旗印のもとに65歳を過ぎて働くのも珍しくない時代である。そうした中で、今年4月からは年金受給開始を75歳まで繰り下げできる制度…
2022.01.08 16:00
中川淳一郎
米利上げ、2022年中に3回実施か 利上げ時に株式市場はどう動くか
アメリカは今年テーパリング(量的緩和縮小)を終了させ、コロナ・ショック以降の金融政策からの転換を図ろうとしている。もし政策金利の利上げが行われた場合、株式市場にどのような影響を与えるのだろうか。カ…
2022.01.07 20:00
池辺雪子
大前研一氏が批判 岸田政権の賃上げ企業優遇策は「資本主義に対する冒涜」
岸田文雄内閣が打ち出した経済対策をどう評価するか。経営コンサルタントの大前研一氏は、「18歳以下の子供1人あたり10万円給付」「マイナンバーカード取得者らに最大2万円分のマイナポイント付与」などを“愚策”…
2022.01.07 07:00
大前研一
「熟練刑事が探せなかった犯人」なぜ新米警官が短期間で特定できたのか
徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。今回は捜査方法の進歩について綴る。 * * * おはようさん、リーゼント刑事こと秋山博康で…
2022.01.05 19:00
秋山博康
東アジア経済圏でRCEP発効 米国の中国孤立化戦略の難易度さらに高まる
東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が1月1日、正式に発効した。ジェトロなどの資料によれば、これは2011年8月、日本と中国が共同でASEANに対して物品、サービス、投資分野の経済連携に関する作業部会の設立を提…
2022.01.05 07:00
田代尚機
「夫に貰ったブランド品を売って得た30万円」は誰のもの?40代主婦の問いかけ
年が明け、新たな1年がスタートした。新型コロナウイルス「オミクロン株」の動向が注視されるなかではあるが、各地では初売りイベントが催され、多くの買い物客で賑わっている。お年玉を何に使おうとワクワクして…
2022.01.02 15:00
吉田みく
「やっぱり直接会ったほうがいい…」“脱リモートワーク”に踏み切る人たちの思い
新型コロナ騒動が始まって以降、在宅でもオフィス同様に仕事ができるリモートワーク(テレワーク)という働き方が一気に普及した。そうした中で最近は、リモートワークから出社勤務に戻す企業も出てきているよう…
2022.01.01 16:00
中川淳一郎
トルコ金融市場急変の背景に「エルドアン大統領の奇策」「米国利上げ見通し」
利回りの高さから、根強い人気のあったトルコ・リラ建て債券。通貨や、株式を含む投資信託なども合わせ、トルコ関連の金融商品に投資する日本人投資家は少なくない。そうした人たちにとっては現在、トルコの金融…
2021.12.29 15:00
田代尚機
「仕事が暇になると怖い…」空白恐怖症の人たちが抱える悩みと脱却への苦闘
〈【空白恐怖症】スケジュール帳に空白が多く、予定が記入されていない状態に不安を感じること。そういう気持ちになることを病気症状になぞらえた言葉〉(『デジタル大辞泉』より)──最近耳にする機会が増えたこの…
2021.12.28 15:00
吉田みく
「BCCにて失礼します」の退職報告メール もらった方は「お前、誰だよ?」
メールの作法については、色々と議論されることが多いが、批判が多いのがいわゆる「退職報告・BCCにて失礼メール」だ。「BCCにて失礼します。このたび、私、これまでお世話になった○○社を卒業し、新たな進路に進…
2021.12.25 16:00
中川淳一郎
大前研一氏が警鐘「マイナンバー制度のシステムは破綻するのが確実」
政府はマイナンバーカード取得者らを対象に最大2万円分のポイントを付与する新たな制度を打ち出した。こうしたキャンペーン以外にも、マイナンバーカード取得によるメリットを強調しているが、普及が進んでいない…
2021.12.25 07:00
大前研一
「被害者の気持ちになってみぃ!」リーゼント刑事が激怒した下着ドロの犯行
徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。今回は女性の大敵「下着泥棒」との闘いについて綴る。 * * * おはようさん、リーゼント刑…
2021.12.24 19:00
秋山博康
ママ友の「有名店のクリスマスケーキ自慢」への嫌味返しが残した禍根
今年のクリスマスの過ごし方を尋ねたウェブアンケートによると、「自宅でゆっくり楽しむ」「家で少し贅沢な食事をする」などの回答が目立つという。日本国内の新型コロナ新規感染者数は低いままだが、イギリスな…
2021.12.23 19:00
吉田みく
ガソリン価格抑制の補助金 事業者や通勤者を対象にしないことへの疑問
昨今の原油価格高騰は国内のガソリン価格にも大きく影響している。この事態に対応すべく岸田政権はガソリンなどの燃料価格高騰の抑制策などを打ち出したが、この施策に対し一部事業者からは批判の声も上がってい…
2021.12.23 15:00
大前研一
北京で始まった「学校教師によるオンライン補習授業」という“国家実験”
中国の子育て世代にとって、教育費への不満は大きい。「共同富裕」の促進が今後の経済政策の大方針である以上、当局はこの問題を放置しておくわけにはいかない。 中国共産党中央弁公庁、国務院弁公庁は7月24日、…
2021.12.22 07:00
田代尚機
FOMCでテーパリングの加速が決定 目先の相場変動は本物か?
12月14~15日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)がマーケットの注目を集めていたが、今後の株式市場や為替相場にどういった影響を与えるのだろうか。株やFX(外国為替証拠金取引)などのカリスマ主婦トレ…
2021.12.20 20:00
池辺雪子