記事一覧
米中株価が好対照の値動き 米利上げ間近で中国株への資金移動加速も
今年に入ってからの香港ハンセン株価指数はしっかりとした戻り歩調を辿っている。1月6日の場中で安値2万2710ポイントを記録したが、24日の終値は2万4656ポイントを付けており、この間の上昇率は8.6%に達している…
2022.01.26 07:00
田代尚機
トンガ沖噴火で再確認、投資家は「イベントリスク」にどう向き合うべきか
トンガ沖の海底火山噴火が甚大な被害をもたらしている。こうした自然災害リスクや地政学リスクは株式市場や為替相場などのマーケットにも影響を与える可能性があるが、投資家はこうした突発的事態にどう向き合え…
2022.01.25 20:00
池辺雪子
丸紅:底堅いキャッシュ創出力、財務改善、株主還元方針の改良を評価
企業概要 丸紅(8002)は、5大商社(伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅)の一角。多角展開しており、重視される実態純利益(一過性の損益を除いたもの)の構成比は、食料14%、アグリ(農業資材)18…
2022.01.24 20:00
戸松信博
暴走族から慕われたリーゼント刑事 立ち直るきっかけを与える交流術
徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。秋山氏が暴走族との向き合い方を綴る。 * * * おはようさん、リーゼント刑事こと秋山博康…
2022.01.21 16:00
秋山博康
習近平政権に警鐘を鳴らしてきた大前研一氏が分析「中国の次なる戦略」
2月開幕の北京冬季五輪での外交ボイコットを表明したアメリカを筆頭に、各国が様々な対中政策を講じているが、今後中国はどのような政策を推し進めてくるだろうか。かねてより習近平・国家主席の政策に警鐘を鳴ら…
2022.01.21 07:00
大前研一
中国で診療拒否事件が多発、厳格な「ゼロコロナ政策」が社会問題に
中国では年明け早々に起きた「診療拒否事件」が大きな話題となっている。1月1日19時、陝西省西安市に住む妊婦が、お腹が痛くなったため120番(救急車を呼ぶための番号)に電話した。しかし、何度かけても話し中、…
2022.01.19 07:00
田代尚機
「私は悪くないですよね?」年賀状で出産報告した主婦、独身女性からの反発に憤り
お年玉付年賀はがきの抽選が行われ、当せん番号が発表された。今年の1等は昨年同様、現金30万円か電子マネー31万円。1等の当せん確率は「100万本に1本」と非常に低いが、「ひょっとしたら……」との期待を込めつつ…
2022.01.18 15:00
吉田みく
エスペック:好ファンダメンタルを評価し株価の反発に期待したい
企業概要 エスペック(6859)は、環境試験器で国内60%以上、世界30%以上のトップシェアを誇る機械メーカーです。 環境試験器とは、温度や湿度、気圧、圧力、光、振動、さらには電磁波など、さまざまな環境を人…
2022.01.17 20:00
戸松信博
元徳島県警・リーゼント刑事が唖然!結婚詐欺師に名を騙られた事件を振り返る
徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。秋山氏が刑事時代に遭遇した“ニセリーゼント刑事”の事件について綴る。 * * * 新年おめで…
2022.01.17 19:00
秋山博康
「なんのために東大に…」我が子の就職先に納得いかない東大出身者の親の嘆き
東京大学といえば、日本最高峰の大学として知られ、もし息子/娘がそこに合格したなら親としても鼻が高いのではないだろうか。我が子が東大に合格した時点で、将来は一流企業に就職して、定年まで安泰……なんて想…
2022.01.15 16:00
中川淳一郎
世界的インフレ加速もあるか カリウム肥料価格上昇の背景とその影響
世界的なインフレを加速させる要因となるのだろうか──。中国ではカリウム肥料価格の上昇が目立ち始めた。塩湖股フェン(000792)が12月末、2021年1月のカリウム肥料(塩化カリウム、カリウム60%含有の基準製品)…
2022.01.12 19:00
田代尚機
これはリベンジ消費かムダ遣いか?「20万円のダウンジャケット」を購入した30代主婦の葛…
年末年始の休暇中、これまで自粛していた帰省や旅行をようやく実現できたという人もいるのではないだろうか。そうしたなか、仕事始めを迎えた途端、沖縄などの各地でオミクロン株の感染拡大が報じられた。今後は…
2022.01.10 19:00
吉田みく
岸田政権に辛口の大前研一氏が「唯一評価できる」という経済対策は何か
岸田文雄内閣による経済政策を厳しく批判してきた経営コンサルタントの大前研一氏。そんな大前氏が、「Go To事業の再開」、「コロナ国産ワクチンの開発・製造への投資」、「国土強靭化策」、「看護師、介護士らの…
2022.01.09 07:00
大前研一
「もう波平さんにはなれない…」75歳まで働く時代到来にロスジェネ世代の嘆息
かつて日本企業の定年は55歳だった。それが60歳定年になり、今では「生涯現役」の旗印のもとに65歳を過ぎて働くのも珍しくない時代である。そうした中で、今年4月からは年金受給開始を75歳まで繰り下げできる制度…
2022.01.08 16:00
中川淳一郎
米利上げ、2022年中に3回実施か 利上げ時に株式市場はどう動くか
アメリカは今年テーパリング(量的緩和縮小)を終了させ、コロナ・ショック以降の金融政策からの転換を図ろうとしている。もし政策金利の利上げが行われた場合、株式市場にどのような影響を与えるのだろうか。カ…
2022.01.07 20:00
池辺雪子
大前研一氏が批判 岸田政権の賃上げ企業優遇策は「資本主義に対する冒涜」
岸田文雄内閣が打ち出した経済対策をどう評価するか。経営コンサルタントの大前研一氏は、「18歳以下の子供1人あたり10万円給付」「マイナンバーカード取得者らに最大2万円分のマイナポイント付与」などを“愚策”…
2022.01.07 07:00
大前研一
「熟練刑事が探せなかった犯人」なぜ新米警官が短期間で特定できたのか
徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。今回は捜査方法の進歩について綴る。 * * * おはようさん、リーゼント刑事こと秋山博康で…
2022.01.05 19:00
秋山博康
東アジア経済圏でRCEP発効 米国の中国孤立化戦略の難易度さらに高まる
東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が1月1日、正式に発効した。ジェトロなどの資料によれば、これは2011年8月、日本と中国が共同でASEANに対して物品、サービス、投資分野の経済連携に関する作業部会の設立を提…
2022.01.05 07:00
田代尚機
「夫に貰ったブランド品を売って得た30万円」は誰のもの?40代主婦の問いかけ
年が明け、新たな1年がスタートした。新型コロナウイルス「オミクロン株」の動向が注視されるなかではあるが、各地では初売りイベントが催され、多くの買い物客で賑わっている。お年玉を何に使おうとワクワクして…
2022.01.02 15:00
吉田みく
「やっぱり直接会ったほうがいい…」“脱リモートワーク”に踏み切る人たちの思い
新型コロナ騒動が始まって以降、在宅でもオフィス同様に仕事ができるリモートワーク(テレワーク)という働き方が一気に普及した。そうした中で最近は、リモートワークから出社勤務に戻す企業も出てきているよう…
2022.01.01 16:00
中川淳一郎
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フィスコ経済ニュース
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