住まい・不動産

家の売却の注意点 築20年超物件は土地価格だけで取引されるのが一般的

 不動産ジャーナリストの榊淳司氏が指摘する。

「木造戸建ての場合、国税庁が定める耐用年数22年を過ぎると建物の価値はゼロになります。築20年を超えた物件は土地価格だけで取引されるのが一般的です」

 そうした前提に諸条件が加わって、「売れる物件/売れない物件」が分かれていく。

「『駅から徒歩10分以内』など交通の便利さに加えて、住環境のよさ、大型商業施設が近くにあるかどうか、人気公立校の学区内か、などが売れる物件のポイントです。反対に、駅から遠く築30年を超えるような物件の場合は、東京都下や郊外でも数百万円程度の価格しか付かないのが現実です」(榊氏)

 近年は“家じまい”した自宅の売却益で老人ホームへの入居を検討するケースも多いが、自宅の売却だけではホームの入居費用を賄えないことも多いという。

※週刊ポスト2021年6月11日号

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