ビジネス

ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

テスラは低価格モデル車の開発を中止すると報じている(イーロン・マスクCEO。Getty Images)
【電気自動車開発】テスラやアップルも追い落とす中国企業の競争力 参入から間もない企業がなぜ価格競争で一歩リードできるのか
 テスラですら中国企業との競争に苦戦している。株価の動きをみると、過去最高値(場中ベース)は2021年11月4日に記録した414.42ドル(修正株価)。その後下落トレンドを形成しており、4月8日は172.98ドルで引けて…
2024.04.10 07:00
「金利上昇」が企業や私たちの生活に与える影響
【日銀のマイナス金利解除で起きること】庶民生活に当面大きな影響はない、民間銀行は巨額の利益、ゾンビ企業は淘汰へ
 ついに超低金利時代が終わろうとしている──。3月19日に日銀の金融政策決定会合で「マイナス金利」の解除が決定した。これまでは、民間銀行が日銀にお金を預ける際の金利をマイナス0.1%にすることで貸し出しを促…
2024.04.09 07:00
女性セブン
株価は上がっても、賃金は下がり続けている(2003~2023年)
《「バブル超えの株高」の実態》儲けているのは一部の富裕層と外国人投資家だけ、物価上昇に賃上げが追いつかず大多数は「貧しいまま」
「日経平均株価4万円超え」「バブル超えの株高」──メディアでは連日“好景気”が報じられているが、果たしてそれを実感できている人がどれだけいるだろうか。 ファイナンシャルプランナーの松岡賢治さんは、日本人の…
2024.04.08 07:00
女性セブン
小選挙区制の弊害が浮き彫りに(イラスト/井川泰年)
「改憲なら第8章(地方自治)を論じよ」と大前研一氏 小選挙区制が生んだ“課長クラスの議員”に国家戦略は語れない
 岸田文雄・首相が憲法改正に意欲を見せているが、『君は憲法第8章を読んだか』の著書がある経営コンサルタントの大前研一氏は、憲法改正の争点は「9条」でも「緊急事態条項」でもなく、喫緊の課題は「国の統治機…
2024.04.06 07:00
週刊ポスト
史上最高値圏にある日経平均株価の行方は(写真:イメージマート)
「4月は株が上がりやすい」は本当か?過去10年のデータで検証 海外投資家が買い越しでも国内需給で株価がマイナスになる例も
 2024年の1~3月のあいだに、日経平均株価7000円以上もの上昇を記録した。そして迎えた4月は、アノマリー的には“株価上昇しやすい月”であるという。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まる…
2024.04.05 19:00
マネーポストWEB
パッケージが「京都東寺の五重塔に似ている」と指摘された緑茶(CFoto/時事通信フォト)
「親日的だ!」と猛批判を受ける中国飲料メーカー「農夫山泉」の受難 騒動の発端はライバル企業創業者への追悼文か
「親日が過ぎる!」──中国の「農夫山泉」はミネラルウォーター販売で本土最大手の飲料メーカーで、東方樹葉を中心に各種ブランドでお茶の販売も行っている。現在、それら商品のいくつかのパッケージに“問題”がある…
2024.04.03 07:00
マネーポストWEB
不起訴となった事件を民事訴訟に進めることはできるか(イメージ)
【法律相談】電車内で女子生徒のスカートに体液をかけた男が不起訴に…民事で賠償金を求めることは可能か、弁護士が解説
 事件の容疑者が逮捕され、検察が容疑者を起訴すれば刑事裁判に進む。この起訴/不起訴は、どのように判断されるのだろうか。また不起訴となった事件を民事訴訟に進めることはできるのだろうか。わいせつ事件を例…
2024.04.02 19:00
週刊ポスト
小林製薬の紅麹を配合したサプリメントによる健康被害が広がっている(奧左から2人目が小林章浩社長。時事通信フォト)
小林製薬「紅麹」問題で露呈した“機能性表示食品”の闇 「メーカーが“科学的根拠”を届け出ればほぼ認められる」仕組みの問題点
 小林製薬が製造・販売する紅麹サプリメントの健康被害が消費者の不安を掻き立てている。検出された「未知の成分」、それはもはや一企業だけの責任では収まらなくなっている──。 小林製薬の紅麹サプリで腎臓障害…
2024.04.01 07:00
週刊ポスト
改憲議論が遅々として進まないのはなぜか(イラスト/井川泰年)
憲法改正の争点は「9条」でも「緊急事態条項」でもない、喫緊の課題は「国の統治機構の刷新」 大前研一氏が指摘
 自民党は3月の党大会で憲法改正について「本年中に改憲実現のため、国民投票を通じ国民の判断を仰ぐことを目指す」と明記した。岸田文雄・首相は自身の総裁任期中に憲法改正を実現したいと話すが、改憲議論が本格…
2024.03.30 07:00
週刊ポスト
2月27日、深センで世界で初めて海を渡る飛行に成功した峰飛航空科技のeVTOL「盛世龍」(Getty Images)
中国がリードする「空飛ぶクルマ」実用化競争 国家レベルで「低空経済」発展を後押し、開発で先行していた日米欧が後れを取る可能性も
 電気自動車の生産量、普及率において世界をリードする中国だが、“空飛ぶクルマ”の実用化においても最先端を走っているようだ。峰飛航空科技は2月27日、自社で開発した電動垂直離着陸機(eVTOL、名称は盛世龍)が…
2024.03.27 07:00
佐藤栄作元首相の密約とは(イラスト/井川泰年)
【大前研一氏が考える沖縄基地問題】佐藤栄作元首相の“欺瞞”を白日の下にさらすことで見えてくる解決の糸口
 在日米軍海兵隊普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐり、国は昨年末、地方自治体に代わり事務を処理する「代執行」に史上初めて踏み切った。その結果、沖縄県が埋め立てを認めていない大浦湾側の地盤区…
2024.03.22 07:00
週刊ポスト
焼きたてパンや弁当・おにぎりなど、店内調理で作りたてを提供するのがデイリーヤマザキの特徴(公式ホームページより)
【コンビニ解剖】「デイリーヤマザキ」ならではの大きな特徴は店内調理機能 「焼きたてパンが味わえる」類を見ないコンビニ
 日本にコンビニエンスストアが登場してから今年で50年となる。その歴史を振り返るとともに、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキのコンビニ4社の特徴を紹介。今回は、国内店舗数は131…
2024.03.20 07:02
女性セブン
“コンビニファッション”という新たなジャンルを築き上げたファミリーマート(撮影/玉井幹郎)
【コンビニ解剖】衣料品の充実ぶりで圧倒する「ファミリーマート」の強み 独自のバーコード決済システムも業界で初導入
 コンビニエンスストアが、日本に登場してから今年で50年となる。その歴史を振り返るとともに、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキのコンビニ4社の特徴を紹介。今回は、サークルKサン…
2024.03.20 07:01
女性セブン
日銀政策決定会合後に記者たちの質問に答える植田和男・日銀総裁(写真:時事通信フォト)
【日銀マイナス金利解除でも株安回避へ】「緩和修正=株安」の間違い、今は長く続いた“デフレマインド”の転換期に
 3月に日経平均株価が史上最高値を更新し、依然として日本株は高水準での推移が続いている。大企業を中心に賃上げムードも高まり、実質賃金の上昇も見込まれている。いよいよデフレの脱却が近いといえるのか。個人…
2024.03.20 07:00
マネーポストWEB
800億円超の個人資産を築いた伝説のトレーダー・清原達郎氏が個人投資家にアドバイス(C)野口博
【伝説のトレーダーによる日本経済大予測】日本に残された最後の未開拓市場、30兆~40兆円の「消費者余剰」に内需拡大のチャンスあり
 公表が最後となった2005年の日本の長者番付で一介のサラリーマンにも関わらず1位にランキングされたのが「タワー投資顧問運用部長」の清原達郎氏だった。その後20年で実に個人資産800億円超、投資顧問会社でヘッ…
2024.03.18 07:00
マネーポストWEB
「店舗内でフライヤー調理」の先駆けはローソン。「からあげクン」などのヒット商品が生まれる(写真/同社提供)
【コンビニ解剖】ローソンならではの特徴 業界で初めて店舗内にフライヤー導入し『からあげクン』大ヒット、コンビニスイーツ流行を牽引、健康志向の商品戦略
 生活に欠かせない存在であるコンビニエンスストアが、日本に登場してから今年で50年となる。その歴史を振り返るとともに、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキのコンビニ4社の特徴を…
2024.03.17 07:03
女性セブン
セブン-イレブンは、おにぎりをコンビニで“わざわざ”買うものに進化させた(イメージ)
【コンビニ解剖】業界トップ「セブン-イレブン」の強みは“食”へのこだわり “ツナマヨ”がおにぎり文化を変えた
 さまざまな商品やサービスを提供するコンビニエンスストアが日本に登場して、今年で50年となる。その歴史を振り返った第1回につづき、第2回からはセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ…
2024.03.17 07:02
女性セブン
コンビニ50年の軌跡を振り返る(写真は1973年オープンのファミリーマート1号店/同社提供)
【日本のコンビニエンスストア50年の歴史年表】24時間営業、中食の定着、宅配便や収納代行、ATM導入…社会のインフラとなるまで
 食品や日用品、医薬品などが四六時中買え、住民票やチケットも入手できるコンビニエンスストア(以下、コンビニ)が日本に登場してから、半世紀が経過した。その歴史を振り返る。【全5回の第1回】「1970年代の高…
2024.03.17 07:01
女性セブン
盛り上がる「プロスニーカー市場」
【進化するプロスニーカー】工事現場の作業靴にスポーツメーカーがこぞって参入 「BOAフィット」で市場を牽引するアシックスの戦略と見立て
 工事現場とストリートで、ファッションの“逆転現象”が起きている。かつて、工事現場で定番だったのが、膝の下から腿にかけてのわたり幅が広くなるニッカボッカだ。ところが最近ではニッカボッカの着用を禁止する…
2024.03.13 11:00
マネーポストWEB
答弁でもしどろもどろだった少子化対策担当大臣・加藤鮎子氏(時事通信フォト)
迷走する子育て支援金「実質負担ゼロ」 加藤鮎子少子化担当相の「あの…」「えーと…」答弁は政権の新たな火種に
 政府が少子化対策の財源とする「子ども・子育て支援金制度」をめぐる政府の説明が迷走している。「実質負担ゼロ」と強調してきたが、説明は二転三転。野党の追及を受けパニック気味になった少子化対策担当大臣の…
2024.03.13 07:00
マネーポストWEB

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