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どれがいい?光回線の種類とそれぞれのメリット・デメリットを解説!

どれがいい?光回線の種類とそれぞれのメリット・デメリットを解説!

ネットの主流となっている光回線ですが、現在光回線を提供している会社は数えることができないくらい多くなっています。

光回線を契約しようと思っても「光回線って種類が多くてわかりにくい」「たくさんあるけどなにが違うの?調べるのは面倒!」となってしまい、結局適当に申し込んでしまった…という方も多くいます。

しかし、適当に申し込んでしまうと速度があまり出なかったり、無駄に高い料金を払ってしまったりと損してしまう可能性が…。

このページでは光回線の種類や、それぞれのメリット・デメリットをご紹介しています。光回線それぞれがどんなサービスなのか?どんなメリット・デメリットがあるのか?がわかるようになれば、自分に合った光回線を選ぶことができますよ。

光回線は全部で5種類ある

光回線は提供会社によって5つの種類に分けられます。

  • フレッツ光
  • 光コラボレーション
  • ダークファイバー
  • 電力会社
  • ケーブルテレビ

それぞれ仕組みが異なり、料金や提供エリア、キャンペーンにも違いがあります。この時点で「自分には必要ない・合わない」という回線もあるはずなので、ぜひ目を通してください。

フレッツ光

フレッツ光とは?

フレッツ光とは?

フレッツ光は、NTT東日本・西日本が所有している光ファイバーケーブルを使用した光回線サービスのことです。サービス自体の提供もNTTが行っています。

フレッツ光を契約した場合は、提供元であるNTT東日本・西日本のほかに、プロバイダとも契約する必要があります。

プロバイダとは、インターネットにつなげてくれる業者のことです。光回線だけで自動的にインターネットにつながることはなく、プロバイダという業者が入ることで初めてインターネットに接続することができます。

プロバイダも多くの会社がありますので、そこから一社を選ぶ必要があります。支払い先はNTTとプロバイダ、二社にしなくてはいけません。

フレッツ光の費用

費用はプランによって異なります。たとえば、戸建てで1Gbpsの「フレッツ光ネクスト」プランは月々6,270円です。

なお、6,270円に追加してプロバイダの料金がかかる点にも要注意です。プロバイダの料金は、仮にGMOとくとくBBというプロバイダと契約した場合、月々836円になります。二つの料金を合計すると、月額料金は7,106円となります。

フレッツ光の提供エリア

フレッツ光は全国にエリアが広がっています。エリアの詳細を知りたい方は、以下のサイトから確認してください。

>>NTT東日本 エリア確認サイト
>>NTT西日本 エリア確認サイト

光コラボレーション

光コラボレーションとは?

光コラボレーションとは?

光コラボレーション通称光コラボは、NTTの提携会社から提供されている光回線サービスのことです。回線自体はNTT東日本・西日本が所有しているもので、コラボ先に回線を貸し出すことでサービスが実現しています。

光コラボはすでにプロバイダと提携しているため、契約はコラボ先のみ。料金の請求が1つのまとまり便利です。また、独自のお得なキャンペーンを実施しているコラボが多いのも特徴です。

光コラボの費用

光コラボの費用は、提供会社によってさまざまです。多くの会社でフレッツ光よりも安い料金で利用できます。

たとえば、ビッグローブ光で戸建ての1Gbpsのプランの場合、月々の料金は5,478円 。先ほどのフレッツ光が7,106円であったことを考えると、約2,000円お得に利用できます。

光コラボの提供エリア

光コラボはNTTの光回線を使用しているため、提供エリアは基本的にフレッツ光と同じです。全国に展開されています。

ダークファイバー

ダークファイバーとは?

ダークファイバーとは?

ダークファイバーとは、電柱に設置されてはいるものの使用はされていない光回線のことを指します。

光回線の敷設には多くの費用と時間がかかるため、長期的な需要を見越して余分に回線を設置しています。その使われていない余剰分の回線がダークファイバ―です。

ダークファイバ―を利用した代表的なサービスがauひかりNURO光です。

光コラボの場合はNTTが使っているシステムをそのまま貸し出しているのに対し、ダークファイバーは光回線だけを貸し出しています。そのため、通信の際の設備や運用はダークファイバーを利用する会社が管理します。

このように、ダークファイバ―を利用している光回線は光コラボレーションとは仕組みや販売経路が少々異なります。

ダークファイバーの費用

ダークファイバーのうち、NURO光のプランを見てみましょう。NURO光の場合は、「NURO 光 G2T(3年契約)」の場合、月々5,200円で利用できます。速度は通常の光回線の2倍の2Gbps(1,000Mbps)です。

フレッツ光よりは安いものの、光コラボよりは少々高めの値段ですね。

ダークファイバーの提供エリア

ダークファイバーが使えるエリアは一部地域に限られています。同じ区内や市内でも、建物によって使えたり使えなかったりということがありますので、まずは自宅がエリア内かどうか確認しましょう。

各公式サイトでは住所を入力することでエリア内かどうか確認ができます。

電力系光回線が提供する光回線

電力系光回線とは?

電力系光回線とは?

電力系光回線とは、電力会社が提供している光回線サービスのことです。電力の供給に使用している配線網に光回線を敷設しており、設備の管理や運用もすべて自社で行っています。

代表的な電力系光回線はeo光、コミュファ光、メガエッグなど地方の電力会社が多くなっています。

電力系光回線の費用

電力系光回線は自社の回線を使用しており、またプロバイダも自社でまかなっています。よって、NTTの設備を使用している光コラボなどと比べると比較的安い料金で使えることが多いです。

例としてeo光では、戸建て(ネットのみプラン)の場合どのコースを選んでも1年目は3,280円です。2年目以降はコースによって以下の値段になります。

・10ギガコース:6,530円
・5ギガコース:5,960円
・1ギガコース:5,448円

電力系光回線の提供エリア

電力系光回線は自社回線を使用しているため、提供エリアは限定されています。

主に中部・関西・中国・四国・九州など西日本に多く展開されており、関東地方や東北、北海道にはほとんど展開されていません。

ケーブルテレビ光回線

ケーブルテレビ光回線とは?

ケーブルテレビ光回線とは?

ケーブルテレビとは、地上波やBS・CS、その他専門チャンネルを楽しむことができるテレビサービスです。

ケーブルテレビで使用している同軸ケーブルはネット回線としても使用できるため、ケーブルテレビ会社でもテレビとあわせてインターネットサービスを提供しています。

同軸ケーブルを使用したインターネットは、光回線と同軸ケーブルの両方を使用する仕組みとなっています。純粋に光回線のみを使用したときより速度は劣るため、速度や安定性を求めている方にはあまりおすすめできません。

ケーブルテレビの費用

ここでは代表的なケーブルテレビ会社、J:COMを例に解説します。

J:COMでは戸建てタイプ(テレビサービスなしのネットのみ)の場合、月額料金は12ヶ月間3,681円、13カ月目以降は4,980円になります。

ケーブルテレビの提供エリア

ケーブルテレビのエリアは提供会社によって異なります。各公式サイトでエリア内かどうか確認することができますので、気になるケーブルテレビがある場合は調べてみましょう。

光回線の種類別メリット・デメリット

メリット デメリット
フレッツ光 ・好みのプロバイダを選べる ・月額料金が高い
光コラボ ・月額料金が安い
・契約時にお得なキャンペーンがある
・コラボ業者が多く選ぶのに時間がかかる
ダークファイバー ・回線が混雑しにくく高速通信が期待できる ・対象エリアが狭い
・工事に時間がかかる可能性がある
電力系 ・セット割が豊富
・回線が混雑しにくく高速通信が期待できる
・対象エリアが狭い
ケーブル ・テレビサービスとセットで割引がある ・通信速度が遅く料金は高め

フレッツ光のメリット・デメリット

フレッツ光のメリットは、プロバイダの選択肢が豊富なことです。プロバイダによって回線速度やサポートの手厚さ、料金が変わってきます。自分で好みのプロバイダと契約できるのは、フレッツ光ならではのメリットですね。

一方、フレッツ光のデメリットは、月額料金が高い傾向にあることです。もしも安さを求める場合は、フレッツ光以外の種類の光回線を契約することをおすすめします。

光コラボレーションのメリット・デメリット

光コラボのメリットは料金が安いことです。競合が多いことから価格競争が進み、月額料金が安い光コラボが多くあります。

また、工事費が無料になったり、長期利用でキャッシュバックを受け取ることができたりとキャンペーンも豊富。料金重視の方は光コラボを選ぶのがおすすめです。

一方デメリットは、選択肢が多すぎる点です。光コラボを提供している会社は500社以上ある ため、自分に合ったサービスを選ぶのに時間がかかってしまいます。

ダークファイバーのメリット・デメリット

ダークファイバーのメリットは、NTT回線と異なる回線を使用しているため混雑しにくいことです。利用者がNTT回線と比べると少ないため、高速で安定した通信ができるでしょう。

ダークファイバーのデメリットは、工事に時間がかかる場合があることです。たとえば、NURO光では、他社では工事が1回で終わるところ2回必要になります。開通まで時間がかかってしまう可能性がある点はおさえておきましょう。

ただ、工事が完了するまでの間、モバイルWiFiルーターの貸し出しも行っているためまったくネットが使えないというわけではありません。

電力系光回線のメリット・デメリット

電力系光回線は、セット割引が充実しているのがメリットです。電気とのセット割のほか、ガスやスマホとセットで割引になることもあります。自社回線を使用しているため混雑もおこりにくく、比較的速く安定したネット回線が使えるというメリットもあります。

地域に根ざした会社

一方、電力会社の光回線はエリアが限定されているというデメリットがあります。関東地方には電力会社の光回線はないため、関東に住んでいる場合は利用できません。

ケーブルテレビのメリット・デメリット

ケーブルテレビのメリットは、テレビサービスとセットでお得になる点です。テレビサービスも使いたいし、ネットも使いたい!という方におすすめですよ。

デメリットとしてあげられるのは速度が遅いという点です。最近では他の光回線と同じく1Gbps(1,000Mbps)というプランも出てきていますが、月額料金は少々高めとなっています。

光回線の2つのタイプ

フレッツ光や光コラボ、ダークファイバ―、ケーブルテレビと4つの光回線がありますが、どの光回線も契約する際は「戸建て(ホーム)タイプ」「マンションタイプ」の2タイプに分かれます。

ホームタイプ

光回線の戸建て(ホーム)タイプとは、主に一戸建て住宅で使う光回線のこと。電柱から自宅まで直接光回線を引き込み、その住宅で独占して回線を使用するためマンションタイプに比べると速度が出やすいのが特徴です。ファミリータイプと呼ばれることもあります。

しかし、回線を独占する分マンションタイプよりも料金が高くなりがち。工事も住居によっては、工事の際に壁に穴をあけないといけない場合があります。

マンションタイプ

マンションタイプとは、主に集合住宅で使う光回線のことです。電柱からマンションの共有部分に光回線を引き込み、そこから各部屋に分配して回線を届けています。

各部屋への分配方法によって、さらに3つのタイプに分けることができます。

光配線方式 LAN配線方式 VDSL方式
共有部分から各部屋までも光回線でつながっている配線方式で、一番高速で安定した通信が可能 共用部から各部屋をLANケーブルで結ぶ配線方式で、混雑時は速度が落ちたり不安定であることが多い 共用部から各部屋を電話回線でつなぐ配線方式で、最大速度が100Mbps程度とかなり遅め

共有部分からの配線方式についてはマンションの構造によって決まるため、自身で変更することはできません。どの配線方式を使用しているのか知りたい場合は大家さんや管理会社に確認してみてください。

VDSL配線は新しいマンションではほとんど使われていませんが、古いマンションだと稀に使われていることがあります。もしVDSL配線だった場合は、光回線よりもモバイルWiFiルーターのほうが速度が速い可能性がありますので、検討してみましょう。

どの光回線が一番いいのか比較してみた

光回線の種類について解説しましたが、結局どの光回線が一番いいのか?気になりますよね。そこで、それぞれの光回線の料金や特徴をまとめて比較してみました。

光回線 費用 速度 エリア 契約先
フレッツ光 ×
高め
〇
速い
◎
全国
△
NTTとプロバイダ
光コラボ 〇
安め
〇
速い
◎
全国
◎
一社のみ
ダークファイバー △
少し高め
◎
とても速い
△
狭い
◎
一社のみ
電力系 〇
安め
〇
速い
△
狭い
◎
一社のみ
ケーブルテレビ △
少し高め
×
遅い
〇
広い
◎
一社のみ

この中でおすすめできるのは、「光コラボ」「ダークファイバー」「電力系」の3つです。

光コラボは全国的に展開しており、どの地域でも契約できる光回線です。たくさんの会社があるため選ぶのに迷ってしまうかもしれませんが、スマホ割引の有無やキャンペーンで比較していくと自分に合ったコラボを選ぶことができますよ。

下記ではそれぞれのスマホにおすすめの光回線を紹介しています。料金やキャンペーン内容についても詳しく記載していますので、光コラボを検討している方は参考にしてみてください。

ダークファイバーと電力系光回線は、エリアは狭いものの料金が高すぎず、混雑がおこりにくいため高速通信が期待できます。この2つの光回線もスマホ割引がきく場合がありますので、選ぶ際にはチェックしてみてくださいね。

料金を安くしたいなら光コラボや電力系光回線、料金よりも速度を優先したいならダークファイバー光回線がおすすめです。ただし、速度は建物や地域によっても差が出やすいため、ダークファイバーなら必ずしも速いというわけではありません。

速度が気になる方は、みんなのネット回線速度などで速度を調べてみるといいかもしれません。

まとめ

光回線の種類についてご紹介しました。

たくさんの種類があって迷ってしまうかもしれませんが、それぞれの特徴を知っておけば選びやすくなりますよ。

光回線はいろいろなところで申し込みが可能で、家電量販店での営業や飛び込み営業も行っています。そういったところで申し込みをすると、紹介したようなデメリットに気づかずに契約してしまうことに…。

その結果、速度があまり出なかったり、高い料金を支払ってしまっていたりと損してしまうことがあるので、自身でしっかりと比較して選ぶことが大事です。この記事を参考に、ぜひ自分に合った光回線を見つけてくださいね。