記事一覧

クレジットカードや住宅ローン審査に影響する「信用情報」を数値化した「信用スコア」の仕組み 「使わない」より「使って返す」実績がスコアアップにつながる
クレジットカードや住宅ローンの審査に影響する「信用情報」。これをスコア化した信用スコアを自分で確認をするサービスも登場している。スコアはどのように決まり、スコアはどうやって上下するのだろうか。『世…
2025.04.24 15:00
藤川里絵

大阪・関西万博のアクセスからわかる「多くの人を運べる」鉄道の圧倒的輸送力 来場者が増えると駅シャトルバスは限界に、鉄道の割合が加速度的に増加する
鉄道は、多くの人にとって交通の手段としてだけでなく、趣味や娯楽の対象としても親しまれており、ときに人の知的好奇心を刺激してくれる。交通技術ライターの川辺謙一氏による連載「鉄道の科学」。第31回は「鉄…
2025.04.23 11:00

トランプ大統領の相互関税政策に立ち向かう中国企業の成長戦略 輸出企業は国内販売への転換に活路、米国向け製品を他国に振り向ける動きも
米ドランプ大統領の相互関税政策は、中国経済にどのような影響を及ぼすのか──。2024年の中国小売売上高は48兆7895億元だが、輸出総額はその52%に相当する25兆4545億元あるが、対米輸出に限れば3兆7337億元で8%…
2025.04.23 07:00
田代尚機

腎機能にも悪影響を及ぼす「高尿酸血症」は遺伝子変異や暴飲暴食・肥満などが発症要因に 治療の基本は生活習慣の改善、2020年には新薬も保険承認【専門医が解説】
暴飲暴食になりがちなビジネスパーソンは高尿酸血症のリスクが高い。近年、生活習慣の乱れで発症するケースが増加しているという──。シリーズ「名医が教える生活習慣病対策」、痛風外来で30年以上診療してきたJR…
2025.04.22 16:02

高尿酸血症が「痛風」を引き起こす仕組み 足の親指の付け根が腫れて靴が履けない…尿酸値が正常値でも発作が起こる理由とは【専門医が解説】
日々忙しく働く人が、健康診断で高尿酸血症と指摘された場合、自覚症状がないこともあって、治療が遅れることが多い。そうしたなかで血清尿酸値が急激に下がった時に、激痛を伴う痛風発作が起こることがある──。…
2025.04.22 16:01

若い世代には通じない?「Wordの保存マーク」「ゼロックスして」「写メ送って」…なぜか残り続けている古い表現・言葉を紐解いてみよう
いつの時代にも「それ、若い世代には通じませんよ!」という表現や言葉は多数存在する。情報伝達やコミュニケーション手段となるものは、適宜アップデートして誰もが分かるようにするのが望ましいが、なかなかそ…
2025.04.19 16:00
中川淳一郎

「ジェローム!金利を引き下げろ」トランプ大統領がFRBに利下げ要求 トランプ関税と金融政策の関係を解説、マーケットは「スタグフレーション」リスクへの警戒続く
米国のトランプ大統領の関税措置にともない、株式市場はボラティリティが高い状態が続いている。その中で、トランプ米大統領はFRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長に利下げを求める投稿をおこない、今後の…
2025.04.18 19:00
森口亮

新たな株価指数「読売333」を解剖 日経平均やTOPIXとの違いは?「等ウェート」で大型株偏重を避け市場全体の動向を捉えられる特徴、連動する投信やETFも早速登場
2025年3月、新たな株価指数「読売株価指数(読売333)」が登場した。この指数の特徴はどのようなものか。それを活かした投資をするにはどのような方法があるか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書…
2025.04.18 16:00
藤川里絵

【昼酒御免!】店内中央には酒好きを悩ませる缶詰の山 蔵前の「角打ち」で昼日中からあたりめをかじる幸せ
お酒はいつ飲んでもいいものだが、昼から飲むお酒にはまた格別の味わいがある――。ライター・作家の大竹聡氏が、昼飲みの魅力と醍醐味を綴る連載コラム「昼酒御免!」。記念すべき連載第10回は東京の下町にあるお…
2025.04.17 15:00
大竹聡

トランプ大統領「対中関税145%」でも中国の台頭を抑えるのが困難な理由
4月5日にベースライン関税、9日には国・地域別関税を発動したトランプ相互関税政策だが、後者については同日、中国を除くすべての国・地域に対して適用が90日間停止された。対抗措置を採る中国に対しては8日、34…
2025.04.16 07:00
田代尚機

【注目銘柄】伊藤ハム米久ホールディングス:次期は累進配当に特別配当が上乗せされる配当銘柄として注目
企業概要 伊藤ハム米久ホールディングス(2296)は、食肉加工と食肉の製造販売を行う業界大手。2016年に、食肉加工業界2位の伊藤ハムと7位の米久が経営統合して発足した持ち株会社で、ハム・ソーセージ大手(日本…
2025.04.14 20:00
戸松信博

「徳さんならどんな評価を下すだろうか?」かつて徳大寺有恒氏が絶賛したフォルクスワーゲン・ゴルフ「8.5世代モデル」の実力検証 コスパだけでは語れない魅力
ドイツ語で「国民車」を意味する社名を与えられ、1934年に設立されたドイツの自動車メーカーが「フォルクス(国民・大衆)ワーゲン(自動車)」。1938年から小規模な生産が始まった「タイプ1」はその後、かぶと虫…
2025.04.13 11:00
佐藤篤司

「旅行が好き」「広告が好き」といって旅行代理店や広告会社に入社した人たちの「こんなはずじゃなかった!」 「好き」だけで仕事を選ぶ落とし穴と、「好き」よりも大切なこと
「やりたいことを仕事に」「好きなことを仕事にする」――就職活動や転職活動をする際に、こうした意識を持つ人は少なくないかもしれない。だが、はたしてやりたいこと・好きなことを仕事にするのが幸せにつながる道…
2025.04.12 16:00
中川淳一郎

相場急落時にリスクを抑えながら投資できる「ミニ株」の活用術 少しずつ買い足して反発時のリターンに期待、高配当株を利回りが高い状態で仕込むことも
アメリカのトランプ大統領の関税政策に世界が動揺し、日経平均株価も大幅下落。投資家にとっては、「落ちるナイフは拾うな」という格言が脳裏をよぎるかもしれない。とはいえ、“底打ち”の見極めは誰にとっても難…
2025.04.10 19:00
藤川里絵

トランプ大統領の相互関税政策は“危ないチキンゲーム” 他国が譲歩しなければ米国も崖から転落するリスク
トランプ米大統領は2024年の大統領選で、民主党政権に失望した若者、黒人・ラテン系有権者を取り込む形で、支持層を拡大させた。大富豪の支持者もいる。とはいえ、コアとなる支持層は依然として、経済のグローバ…
2025.04.09 07:00
田代尚機

「自動車業界におけるトランプ関税のダメージは日本が世界で最も小さい」大前研一氏がそう言い切る理由 “軟体動物”日本企業の強さ
トランプ関税の発動に伴い、主要国の株式市場は軒並み下落し、世界経済への悪影響も懸念され始めている。「アメリカ経済の失速は必至」と指摘するのは経営コンサルタントの大前研一氏。トランプ関税が日本企業に…
2025.04.09 07:00
大前研一

メルセデス新型「Gクラス」BEVとエンジン車を比較試乗、「唯一無二の基本デザインに変化はなし」、都会でも通用するエレガンスさと超重量級ボディを駆る力強さ
芸能人をはじめとした多くのインフルエンサーが「欲しいクルマの1台」として名前を挙がることも多い「メルセデスのゲレンデ」、つまり「メルセデス・ベンツGクラス」。ドイツ語で「全地形車両」とか「オフローダ…
2025.04.07 15:00
佐藤篤司

江戸時代にもあった「米の転売ヤー」問題 大坂商人が生み出した先物取引「帳合米商い」は「不実の米商売」と非難されたが幕府が公認するに至った事情【投資の日本史】
「令和の米騒動」が収まる気配がない。農林水産省の調査によると、全国のスーパーで売られている米の平均価格は5キロあたり4197円となり(3月23日までの1週間)、12週連続で値上がりした。政府は「流通の円滑化」を…
2025.04.06 16:00
島崎晋

保有株を貸すことで利益が得られる「貸株」の仕組み 設定さえしておけば特別な手続き不要で値上がり益も狙えて一石二鳥、ただし優待がもらえないこともあるので注意
貸株とは、保有している株式を証券会社を通じて他の投資家に「貸す」ことで、貸した期間に応じて「貸株料」という収益を得られる方法だ。どのような仕組みで、注意点は何があるのか。『世界一楽しい!会社四季報…
2025.04.06 16:00
藤川里絵

「もっと早く自由を手に入れていたら…」50代後半に離婚した女性の後悔 「我が子のため」「義父・義母のため」と決断を先延ばししたことで大きく変わる人生設計
2023年の人口動態統計によると、離婚率(人口千対)は1.52と、前年の1.47より上昇した。離婚率が最も高いのは沖縄県の2.19、最も低いのは富山県の1.14だが、「離婚したいと思ったら、先延ばしにせず即断すべし」…
2025.04.05 16:00
中川淳一郎